- Amazon.co.jp ・本 (305ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840241953
感想・レビュー・書評
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相変わらず主人公の鈍感さがひどい。
生じた出来事が、ほぼ全て主人公の鈍感さによるものなのでいらいらしてしまうのかな。
まだまだ二人の仲は進展しそうになさそう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ラスト・リゾート,ブラックバード
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1巻と同様にとても面白かったのだが、ライブのシーンが少し都合が良すぎるかなぁと思った。相変わらず合宿のシーンなどは甘酸っぱくてとてもいい作品だと思う。
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活動し始めた民族音楽研究部。
今回は夏合宿と初ライブ。
音楽をほっぱらかして海水浴をしないでちょっとほっとしました。
合宿のパターンって着替えを除いちゃっただとか、溺れて人工呼吸とかがテンプレでそんな展開はもう飽きていたので、真面目に音楽に打ち込むのは好感をもてましたね。
この巻で若干ヒロインの性格がちょっと好きではなくなってきた感じがありますが、雰囲気がすごく好きな作品です。 -
天才ピアニストにしてピアノを弾かず、人を寄せ付けない蛯沢真冬をギタリストとして迎えた民族音楽研究部は、自称革命家の部長・神楽坂響子の独断と独走により海へ合宿にいくことになる。
海といえば海水浴! と妙にはりきる幼なじみ・千晶、珍しく思い悩んでいる様子の神楽坂、そしてやっぱり部活に馴染みきれない真冬。そんな三人との合宿で波乱がないわけはなく、ナオはすっかり翻弄されるが――。
おかしくて少しせつない、恋と革命と音楽が織りなすボーイ・ミーツ・ガール・ストーリー、第2弾。 -
いつもどおりですねえ
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9784840241953 305p 2009・2・27 6版
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革命度低め。ゼロではないけど。でもリアルって、きっとこう。
合宿で海だからって、楽しいことばかりじゃない。理想を含めた、等身大の青春モノだよな。 -
ハーレム状態で夏合宿というラノベでよくあるような感じのお話。とはいえ、神楽坂の過去や、真冬との関係が掘り下げられ、割と重要な巻じゃないでしょうか。
それにしても直巳が鈍すぎる。