Dr.上田の もうダマされない身体診察: バイタルサインのみかたとフィジカルアセスメント (メディカのセミナー濃縮ライブシリーズ)

著者 : 上田剛士

• メディカ出版 (2019年9月24日発売)

作品紹介・あらすじ

「明日から患者さんを看る目が変わるはず！」「基本的なバイタルサインで予測できることがこんなにたくさんあるんだ！」 受講者絶賛のメディカ出版人気セミナーが書籍に。何をなぜ、どのようにみて、どう解釈するのか、具体的な身体診察法が話し言葉ですっと理解できる。

感想・レビュー・書評

[Big Bさんの感想 · 2024年3月31日]

研修医も一年が終わり、来年からはもっとバイタルにこだわって、上級医に頼らずにそれを維持しながら診断に繋げられるようになりたいと思い、身体診察の本を読み始めた。
看護師向けではあるが身体初見ごとの感度特異度について詳しく書いてあり、非常に勉強になる。脈拍数と血圧の交差するところをデッドクロスというのは初めて知った。経過表一つから見方が変わる。

[神戸看護専門学校図書室さんの感想 · 2020年10月16日]

N221

[東京大学医学図書館さんの感想 · 2020年9月2日]

9月新着
東京大学医学図書館の所蔵情報
https://opac.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/opac/opac_search/?amode=2&kywd=4311474292

著者プロフィール

愛知県出身。名古屋大学医学部卒。名古屋掖済会病院で救急を学ぶ。現在は京都市内にある洛和会丸太町病院で救急総合診療科医として勤務。臓器別専門を一切持たず横断的に診療するスタイルで、「広く」「深く」「心地よい」医療を目指している。

「2022年 『レジデントのための 内科診断の道標』 で使われていた紹介文から引用しています。」