臨床検査専門医が教える 異常値の読み方が身につく本

著者 : 村上純子

• じほう (2018年3月5日発売)

作品紹介・あらすじ

●専門医だから教えられる検査値の読み方、異常値・パニック値の判断のコツ
●ケーススタディ形式だから、ずらっと並んだ検査項目を関連づけて読み解くスキルが身につく
●全医療者向け。疾患の鑑別、薬の効果・副作用の判断、患者アセスメントの質が上がる


「ALTが高いから肝臓が悪そう」「BUNが高いから腎障害」…そんな通り一遍の見かたをしていませんか？　現場で必要なのは、複数の検査値を関連づけてとらえ、異常値のメカニズムから疾患を推測し、鑑別のためさらに必要な検査を考える、といった総合的な“検査力”です。
　本書はそうした検査値の読み方、異常値・パニック値の判断のコツを、臨床検査の専門医がわかりやすく解説。検査項目を列挙して説明する従来型の本とは違った、臨床直結型の読み方が身につきます。

感想・レビュー・書評

[福島県立医科大学附属学術情報センター(試行)さんの感想 · 2020年7月13日]

福島医大蔵書検索
https://www-lib.fmu.ac.jp/opac/ja/search?searchmode=complex&target=local&isbn=9784840750226

[北里大学医学図書館さんの感想 · 2018年6月15日]

北里大学医学図書館ＯＰＡCへ
https://saosrv.kitasato-u.ac.jp/opac/opac_link/bibid/BB10153224

[東京大学医学図書館さんの感想 · 2018年5月31日]

5月新着
東京大学医学図書館の所蔵情報
https://opac.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/opac/opac_search/?lang=0&amode=2&appname=Netscape&version=5&cmode=0&smode=0&kywd=4311433454

[日本大学歯学部さんの感想 · 2018年5月10日]

http://dentlib.nihon-u.ac.jp/opac/opac_details/?lang=0&amode=11&bibid=1000073635&srvce=1

著者プロフィール

臨床心理士。聖学院大学准教授。赤坂グリーフケア・ルーム・カウンセラー。著書『子育てと子どもの問題』(キリスト新聞社)

「2014年 『牧会相談の実際』 で使われていた紹介文から引用しています。」