日本の神学

  • ヨルダン社
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  • Amazon.co.jp ・本 (322ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784842800172

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  • 日本の代表的神学者二人の共著。日本の神学の「の」は、対格の「の」であるとして、日本を批判的に論じる神学を提唱する。大木氏は組織神学的に、古屋氏は歴史神学的に論じている。特に古屋氏の提唱する「国際主義と国家主義の二十年周期説」は興味深い。

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著者プロフィール

1926年生まれ。自由学園男子部卒。日本神学専門学校(現東京神学大学)卒。サンフランシスコ、プリンストン神学大学、チュービンゲン大学に留学。プリンストンより神学博士(Th.D.)。組織神学・宗教学専攻。国際基督教大学教会牧師、同大学宗教部長、教授となり、その間にプリンストン神学大学、アテネオ・デ・マニラ大学の客員教授。東京神学大学、東京大学、自由学園最高学部の講師。東京女子大学宗教顧問。元聖学院大学大学院アメリカ・ヨーロッパ文化学研究科教授、アジア・キリスト教育基金(ACEF)、賀川豊彦学会会長。国際基督教大学名誉教授。


「2018年 『永遠の言葉 キリスト教概論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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