民法

著者 :
制作 : 小川 富之 
  • 八千代出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (291ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784842916569

作品紹介・あらすじ

形式的に民法といえば、私たちは現行の「民法典」のことをその対象と考えるが、実質的には、それだけに限定されず、私法の一部として私的な生活関係を規律する原則的な法を含むものである。本書は、条文の配列にあわせた、いわゆるパンデクテン形式を採用し、1冊のなかに民法の基本的要素を凝縮しまとめる。六法を併用しその補助的な役割の教材として、また民法を学習した後でのまとめの教材として使用することを目的とした内容となっている。読みやすさを重視し、民法の基礎、体系をつかめる好著。

著者プロフィール

大阪経済法科大学教授。民法・家族法。著書として「離別後の親子関係を問い直す――子どもの福祉と家事実務の架け橋をめざして」(共編、法律文化社、2016)、「欧米先進諸国における『子の最善の利益』の変遷」(梶村太市・長谷川京子・吉田容子編著「離婚後の子どもをどう守るか」所収、日本評論社、2020)など多数。社会活動として、ローエイシア・家族法部会会長(LAWASIA:The Law Association for Asia and the Pacific FamilyLaw and Family Rights Section)、AFCC(国際家庭裁判所調停裁判所協会・Association of Family and Conciliation Courts)執行理事・編集委員。世界会議「家族法と子どもの人権」(The World Congress on Family Law and the Rights of Children)執行部・プログラム委員・国際顧問等を歴任。

「2023年 『面会交流と共同親権』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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