魅せるデザイン、語るレイアウト。: プロの実例から学ぶエディトリアルデザインの基礎
- エムディエヌコーポレーション (2005年10月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (175ページ)
- / ISBN・EAN: 9784844358275
作品紹介・あらすじ
実例650点!生きたデザイン論。『an・an』『クロワッサン』『Tarzan』…雑誌の黄金期からエディトリアルデザインを牽引してきたデザイン集団、アレフ・ゼロがその経験の中から培ってきた現場ならではのデザインを語る実践レイアウト術。
感想・レビュー・書評
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MDNの本はデザインが一律である種の猥雑さあるので警戒している。anan等を手掛けた「アレフ・ゼロ」の実績集であり、実践術でもある。でもこれは買いの一冊だと思う。(¥2,600)
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デザインレイアウトのむずかしさが理解できる。
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マガジンハウスなどの紙面について、そのデザイン意図やポイントを解説している。
プロがどういった意図でレイアウトをしているかを知るだけではなく、取り上げられているサンプルの質が非常に良いため、見本帳としても活用することができます。
学生の頃から愛用しているデザインの本。 -
学生時代にはかなりお世話になった一冊。
これ以降、「アレフ・ゼロの著書=良書」という図式が刷り込まれた気がする! -
これだけのプロの解説を本が教えてくれるのはすごい。実務、現場を超える内容。
よくできた雑誌にはすばらしき計算が隠されている。美や芸術は知識の蓄積によって表現されるのだ。 -
実際の雑誌を例に挙げてレイアウトについてとことん語ってくれている本。デザインについては、「雑誌を読むことが一番の近道」と言いますから勉強になります。
でも、WEBデザインの勉強用には剥かないかも。 -
DTPのデザインだか、たくさんのジャンルに見開きでわけてあって参考になる。