デザイン　知らないと困る現場の新常識100

著者 : 伊達千代 内藤タカヒコ 山崎澄子 長井美樹

• エムディエヌコーポレーション (2010年10月22日発売)

作品紹介・あらすじ

デザイン・レイアウトのルールと技法、紙、色、印刷・DTP、ハード、アプリケーションや入稿方法…現場の常識は鮮度が命です。はじめての人も、もう一度復習したい人も、この一冊でデザイン現場の最新常識がまるごと身につく。

感想・レビュー・書評

[coucou529さんの感想 · 2013年3月5日]

オススメの1冊だったので、読んでみた。
内容が濃く、私的に困ったときに読むと良い本。
MDNさんの本はどれも為になるものばかりだけど、基礎的なことを知りたい人にオススメです。
私は特にデザインのところを熟読。レイアウトを真似て作ってみたら、書いてある内容がより理解できたり、書かれていない細かい意図に気づいたりして、新しい発見があって楽しかった。

[ミツイロさんの感想 · 2012年1月18日]

基礎をまんべんなく解説してある印象です。
そう大きな本でもないですし、普段何となく済ませている作業を、改めて「あれって何だっけ？」と確認できて良いです。

[ゆーいちさんの感想 · 2011年10月14日]

先生から頂いた本。気づいたときにパラ見。

[サネユキさんの感想 · 2011年9月18日]

内容は本当に基礎中の基礎。

ただ、学生や社会人一年生が読むと考えるとこんなに便利なものはありません。
デザイン学校に行っている方などは一度は読んでおいても良いんじゃないかなと思います。

[大野 優矢さんの感想 · 2011年9月13日]

IllustratorやPhotoshopを使われている方は一度読んでおくといいと思います。意外に知らない事もあるので、勉強になりました。

[motoishireiさんの感想 · 2011年5月1日]

参考になったが、誤字が多すぎる。本当に校閲作業を実施したのか疑問に思うほどだった。

内容は初心者にもわかりやすく書かれていて良いと思う。すでにある程度知識のある人には物足りないかもしれない。

著者プロフィール

グラフィックデザイナー／ライター
メーカーのデザイン室、広告制作会社勤務を経て株式会社TART DESIGN OFFICEを設立。
デザイン誌や書籍で執筆するほか、大学や企業でデザイン講習も行う。
主な著書に『デザインのルール、レイアウトのセオリー。』『デザイン、現場の作法。』『デザイン・ルールズ』（すべてMdN）など。
2017年に「フォントかるた制作チーム」を立ち上げ、『愛のあるユニークで豊かな書体。フォントかるたのフォント読本』（MdN）も刊行。

「2020年 『文字のきほん』 で使われていた紹介文から引用しています。」