図で考えるとすべてまとまる
- クロスメディア・パブリッシング(インプレス) (2009年9月14日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (189ページ)
- / ISBN・EAN: 9784844370741
感想・レビュー・書評
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7つのパターンのページだけでも、読む価値あり!
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いままでの知識の整理と復習に役立った。
P72
一緒に考えるプロセス
「きれいにPPTで作ると、もう完成しているみたいだろ、手書きだと、まだ考えている途中に見えるから、相手も意見が言いやすいんだ」 -
摂南大学図書館OPACへ⇒
https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB99164834 -
何かと資料で説明することが増えてきた時代。
その中で図を使うことも多くなる。
資料の作り方、図の使い方を丁寧に説明されていて、とてもよくわかる!
明日からこの知識をoutputすることだ! -
7つの必勝パターン
因数分解 分解して考える
マトリックス 分類して考える
表 整理する
比較 比べて際立たせる
線表 時系列を可視化する
コンセプト 重なる、繋がる、順番の種類がある
プロセス 流れを捉える
図でビジネスに必要な2つのスキル
広げるスキル 因数分解、表
まとめるスキル マトリックス分類、比較、コンセプト、線表
プレゼンメッセージを上手くするパターン3つ
相手が知らないことを述べる
意思決定するための結論を述べる
相手にやって欲しい事を述べる
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思ったより、普通だった。
読みてに、意識させないぐらい
わかりやすい本だったってこと?!
メッセージを書くための3パターン
・相手が知らないことを述べる
・意志決定するための結論を述べる
・相手に行動してほしいこと、承認してほしいことを述べる
さらっとパラパラ読み。 -
いいタイトルですね。なんかいいことを教えてくれる本のような気がします。
資料を作成するときに、いくらわかりやすく箇条書きでまとめても、図を一つ作る方がよいこ場合が多々あるもの。
とはいえ、図なんてうまく書けないし。という人は多いことでしょう。
もともと、図慣れしていない人が読者対象であるため、誰にでも描ける〇・△・□といった簡単なパーツでシンプルに表す方法が説明されています。
図を描くことは情報や思考を整理するトレーニングになります。
基本図は、「因数分解」、「マトリックス」、「表」、「比較」、「線表」、「コンセプト」、「プロセス」の7パターン。
難しいことは書かれておらず、簡単に読めて、すぐにでも実践に移せる内容です。 -
図で考えることを仕事に活かしてみようという気にさせてくれます。
図で考えると本質が見える、わかりやすい、伝わりやすい、ということがわかります。
とにかく書いてみることが重要。始めると面白そうです。
文字だけなら見返す気にならないですが、図なら見ただけですぐに思い出せます。
図はどんどん使っていきます。 -
自己啓発
lifehack -
世界トップクラスのアートスクールで学んだ後、
JPモルガン、ボスコンというコンサル業界に身を
投じたという著者の経歴に興味をもって、手に
取った一冊。
かなり丁寧に書いてあって、若手社員が資料作成
の勉強をするには最適と思う。
ただ、20年以上サラリーマンやっているワタシの
ような輩には、第6章の一部が参考になるかなと
いう程度。
それでも、煮詰まった時などに広げてみるのは悪く
ない一冊なので、オフィスの引き出しに入れておく
ことにしよう。