仕事の99%はアルバイトに任せよう!~「自分でやった方が早い・・・」から卒業する方法~

著者 :
  • クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
3.87
  • (4)
  • (6)
  • (4)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 59
感想 : 8
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784844373681

作品紹介・あらすじ

「自分でやった方が早い…」から卒業する方法。「やる気」「責任」「ノウハウ」をチームで共有し、売上を上げる、スタッフ・マネジメント。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • とてもわかりやすく、アルバイトを長く経験してこれから店長になる立場の私にはとても為になった。

    書いていることは「教える」という立場なら誰にでも活かせることが端的に書かれているとも思えた。
    総まとめをするととにかくコミュニケーションを取ることの大切さ重要さが書かれています。

  • 読んでよかった。バイトの立場の人からも、マネジメントをする立場の人からも、お勧めできる一冊。

  • 読了

  • 若手社員の離職が続くなか、手に取った本。バイト、社員問わずマネジメントの心構えが詰まっていた。早速社長に勧めてみよう

  • いいバイトリーダーを見つけて育てよう。そのためには、素直で責任感があって、コミュニケーション能力と段取り力のあるやつを探せ。その育てたいやつへの、叱り方褒め方に加えて謝り方も。
    最近の若い世代は、欲がないが、つながりやすいし人のためというところでの動機付けができる。

  • 最近のアルバイト事情が分かってよかった。

  • 最近の若者の考え方を知ることは大事。彼らの発想法やライフスタイルに合わせてこちらも仕事を考えておかないと・・・。ビジネスの基本はもちろんたくさんあるが、根本的に人としての相手への細かな配慮、それができるかできないかが分かれ目なのだ。

  • 職場に20代の若者が入り彼らとともに働く際に、彼らが我々の世代と何か違うことは分かっていましたがその違いが何なのかがよく分かっていませんでした。

    その為20代の若者と多く働く機会を持っておられる筆者の今時の若者の傾向と対策の仕方については大変学ぶべきことが多い本でした。

    筆者も本書で「彼らが変わったのであれば、我々が変わらないといけないそういう時代が到来したのです」と書かれていますが、今の若い者が理解できないという人は自分たちが正しく、若者が誤っているとの固定観念を捨てきれていないのではないかと思います。

    仕事をする上で本質的な点が理解できないのであればそれは教えるが、そうでない部分については彼らのやり方に合わせる。年上の我々の方がそうした柔軟性を持つ方がより重要ではないかと思いました。

    本書内には「30代になるまでの期間に上司、先輩、同僚、後輩自分の周りにいる人たちが人間形成において大きな役割を担う」とも書かれています。今の若いのが一人前になるの一助になるように自分も心がけていくようにします。

全8件中 1 - 8件を表示

著者プロフィール

日本経済新聞社編集局編集委員兼キャスター
1985年日本経済新聞社入社。兜クラブキャップやロンドン特派員、日経金融新聞副編集長などを経て、2008年月刊日経マネー編集長。11年日経電子版マネー編集長兼マーケット編集長。BSジャパン「日経ニュース10」「日経あさ株」、TBS「早ズバッ! ナマたまご」などに出演。

「2018年 『まだ間に合う日本株投資』 で使われていた紹介文から引用しています。」

鈴木亮の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×