10年後に生き残る最強の勉強術

著者 : 鈴木秀明

• クロスメディア・パブリッシング(インプレス) (2016年4月8日発売)

感想・レビュー・書評

[missing1973さんの感想 · 2018年12月30日]

本当に必要な２５資格とおすすめ受験テキストを紹介する本です。

自分の知りたい知識を効率よく身につけるためには「資格試験」やそのテキストを活用するのがよい、というのはわかるけど、内容の大半が資格紹介に割かれています。
この資格紹介自体も２５もあるので、なかなか興味深く感じた資格もありました。

タイトルにある「勉強術」については、最後４０ページほどしかありませんが、
・時間がないのではなくモチベーションが足りない
・時間を増やすには、他の時間を減らす
・スキマ時間を活用する
・積極的に頭の中で反芻する
・勉強のタイミングについて
等、参考になる点も多かった。
ただ、「勉強術」というタイトルだし、資格紹介よりは勉強術部分をメインにしてほしかったかな。

[田中Kindleさんの感想 · 2018年2月2日]

会計学
ビジネス会計2級
英語力
仕事で使うなら
文献
IT力
ITパスポート、MOS、VBA
時事力
文書力
営業力
ビジネス心理検定
マーケ
プレゼン
経営学
中書企業診断士
統計学

[D-Rinnさんの感想 · 2016年11月23日]

色々な検定、資格があることが知れて良かった。

[amazonrevierさんの感想 · 2016年9月17日]

よくもまあこれだけの資格を持っているもんだと驚いてしまう。会計士や司法試験と違い、微妙な資格が多いというか、ほとんど。年間50個も受けているとか。
資格を活用して知識やスキルを身に付けるという観点から、
あまり知らなかった資格を知ることができた。
興味を持った資格は以下
・ビジネス会計検定（財務諸表の分析、活用）
・秘書検定（ビジネス基礎力）
・WEBライター検定
・銀行業務検定
・ビジネス統計スペシャリスト（実践的なビジネス統計スキル）
・VBAエキスパート（作業の高速化）
・IPO実務検定（上場準備実務）

[kazukumaさんの感想 · 2016年4月11日]

資格を使って、将来のスキルアップを考える本って、あるようでなかったと思います。自分のキャリアデザインに役だちそう。

著者プロフィール

鈴木秀明（すずき・ひであき）1976年1月1日、愛知県出身。全日本キックのフェザー級王者を経て、NJKFフェザー級王者となりエースとして活躍。現役時代はローキックを武器にムエタイ強豪を多く倒し“ムエタイキラー”として名を馳せた。IWM世界ジュニアライト級王者にもなり2000年に引退。2006年に「STRUGGLE」をオープンし代表を務める。

「2021年 『世界初の格闘技のミット持ちの教科書』 で使われていた紹介文から引用しています。」