これからインターネットに起こる『不可避な12の出来事』 今後の社会・ビジネスを破壊的に変える「新たなるデジタル テクノロジー」をビジュアルで読み解く

  • インプレスR&D
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  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784844397410

感想・レビュー・書評

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  • 正式本をまだ読んでいないが、これから大量の近未来社会に関する書籍を未読リストに入れている自分には気持ちよく頭をストレッチさせてくれるダイジェスト本だった。

    インターネットは調べ物の効率を急加速させたけれど、今の学校教育は未だに、ネットですぐに調べられる知識の無駄な暗記力の測定に全力を費やしている。人間は既に膨大な知識に接続されている。本書が言うようにこれからの人類は自ら問いを立てる力を養わなくてはならない。ライフログは個人の知と経験とキャリアのあり方をネットワークに直結させ大幅に変革させるだろう。教育のあり方はどう変わっていくべきなのか。

  • 彼の著書「〈インターネット〉の次に来るもの」のダイジェスト版の位置づけの本。本編を読む前のイントロダクションとして読むも良し。本編を思い出すために読むも良し。

  • パワポのスライドを見せられているのでつまらない

  • 「インターネットの次に来るもの」と一緒に読むと理解が深まる!

  • 話が抽象的。立ち読みで良かったな。

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著者プロフィール

現在は雑誌「Wired」の「上級一匹狼」という役職についている。1993年にWiredを共同で設立し、その創刊から1999年まで編集長を務めた。最近の著書としては、バイキング/ペンギン社から“What Technology Wants”という本を2010年10月18日に出版した。また、毎月50万人のユニークビジター(重複を除外した利用者数)があるウェブサイト「Cool Tools」の編集者兼発行人でもある。1984年から1990年まで非正統的技術情報の専門誌「Whole Earth Review」の発行人兼編集者だった。今も続くハッカーズ・カンファレンスの共同創設者であり、また、1985年に始まった先駆的なオンラインサービス 「WELL」 の設立に関与した。ベストセラーとなった書籍“New Rules for the New Economy”(邦訳『ニューエコノミー勝者の条件―ウィナー・テイク・オール時代のマーケティング10則』1999年、ダイヤモンド社)、分散化した創発的システムに関する古典的作品“Out of Control”(邦訳『「複雑系」を超えて―システムを永久進化させる9つの法則』1999年、アスキー)などの著書がある。
※ケヴィン・ケリーのブログ(http://www.kk.org/biography.php)で公開されているプロフィールを堺屋七左衛門が翻訳

「2012年 『ケヴィン・ケリー著作選集 1』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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