造林学ワークブック―森林科学の学び方―

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  • 理工図書
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784844609285

作品紹介・あらすじ

 私たちの日本の約7割は森林である。森林は人類にとって身近な存在であり、また私たちの生活にとって必要不可欠な存在である。森林から私たちは木材をはじめ、きのこや山菜などの恩恵を受けるだけでなく、森林から流れ出る水、生産される酸素を享受し、災害防止などの保全効果や、風景・景観、保健休養などの効用も得ている。森林の持つ意義は産業的な意義だけではなく、いまや地球規模で、また私たちの毎日の生活にとって大なり小なり何らかの影響を及ぼしている。
 本書は、大学で森林科学を学ぶ学生のための本だが、自然、森林に関心を持つ一般の方々にとっても森林を知るためのガイドブックとなる。各地への旅行や行楽のおりにも、車窓からの森林の風景を眺めながら、手に取っていただきたい本である。

著者プロフィール

1964年 長野県長野市生まれ
1986年~1987年 米国ミシガン州立大学農学部林学科 東京農業大学派米留学生
1988年 東京農業大学農学部林学科卒業
2000年 岐阜大学大学院連合農学研究科 生物環境科学専攻 博士課程 修了
     博士(農学)
2002年 東海女子大学 専任講師
2004年 兵庫県立大学 助教授
2006年 東京農業大学 准教授
2010年 特定非営利活動法人 日本森林保健学会 理事長(兼任)
2011年 東京農業大学 地域環境科学部 森林総合科学科 教授
     現在に至る 

「2023年 『造林学ワークブック 森林科学の学び方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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