「他力本願」で金持ちになる人「自力本願」で貧乏になる人

著者 :
  • ロングセラーズ
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本棚登録 : 58
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784845422890

作品紹介・あらすじ

37歳で8社のオーナー。シンガポールでアーリーリタイアした著者が贈る-人生が驚くほど豊かになる49の方法。

感想・レビュー・書評

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  •  テクニック的なことというよりは、気の持ち方がメイン。
     行動することが大事、というのが基本的なテーマ。
     しかも、すぐにひとに頼ることで、ものすごいスピードで実現する、というわけです。

     このあたりは、その通りだと思います。
     逆に、どれだけの人が行動を起こしていないのか、変にひとに遠慮してしまっているのか、ということでもあると思います。

     本書中の、ひすいこうたろう氏のレポートにあった、「成功する人は、敵が少ない人ではなく味方が多い人です。」というところが一番しっくり来た気がする。


     まあ、著者のようにひとを惹きつけるのは充分「才能」だとは思います。それを言い訳にして、自分にはそんな才能ないからと言って何もしないのもだめだと思いますけどね。


     ※お店では「ありがとう」と言おうと思いました。


    ◆文中にリストアップされているものをピックアップ。
    15年間で培ったビジネス12の真実
    0:考える前に飛び込むこと!
    1:需要と供給をしっかり測定して始めよう。
    2:新たな発想は捨てて二番、三番煎じでいこう。
    3:誰もメインにしていない、おまけみたいな商品があれば、それをメインにすることができないか、考えてみよう!
    4:一度ダメでも、あらゆる方法で試みる! それでダメなら三ヵ月で撤退する。
    5:稼ぐほど不安になる気持ちを解消する方法。
    6:自分ですべてをしようとしない。
    7:人を増やすタイミングはギリギリいっぱいで。
    8:ライバルから味方へ。
    9:プレイヤーから監督へ。
    10:収入の柱を最低三本以上構築する。
    11:ビジネス&人生のゴールは?
    12:「三分考えても結論が出ないことは、三年考えても結論は出ない」

  • ビジネスで大切なこと、自分に勇気と自信を与えてくれる事がたくさん書いてあります。著者の息子が20歳になったらプレゼントする本なので、凄く気持ちがこもっているのも伝わります。

  • 人生、行動すれば必ず「成功」か「失敗」という結果がでる

    行動してみて、自分がぶつかった壁が問題
    だから、自分がぶつかった問題だけを勉強してクリアするのが最短距離
    ムダな勉強は一秒もしないために、まずは飛び込んで失敗してみる。そこから勉強が始まる

    自分の人生のゴールに彼らの姿も一緒に見えるか?

    経験をして足るを知る

    人に寛大でありたければ自分にも寛大であること

    商品ありきでビジネスを考えるのではなく、
    ターゲットありきで考えていき、そのターゲット層が欲しているものを商品化する

    お客様と一緒に成長できる仕組み

  • 読むたび、元気になれる、大好きな本!
    最近ちょっとダラダラしてるな~って時に読むと、
    よし、やるぞ!って、考え方が上向きになります☆

  • 勇気を持って一歩踏み出す為のエッセンスがたくさん詰まった一冊。

    まずは、

    ついてない時にこそ、

    ついてる!!

    と言う。


    壁にぶち当たった時にこそ、

    面白くなってきた!!

    と言う。


    これだけで、
    人生のネガティブな要素のほとんどは吹っ飛ぶと思う。

    ネガティブ要素がない人生こそ勝ち組だ!!

    よーし!

    面白くなってきたー!

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