今を生きる人のための世界文学案内 (立東舎)

著者 :
  • 立東舎
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本棚登録 : 170
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784845631261

感想・レビュー・書評

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  • 力強く 刺激的
    カタチにはまらない書評本

  • Amazonレビューにて、「毎度おなじみ、海外現代文学研究者による現代日本社会批判の書。よくあるタイプの本で、ありきたり(大意)。」と評されていて、なるほどと思いました。

  • 読みたい本はなかった。

  • 命がけでないことなど何もない( ^ω^ )人生は有限、限られた可能性からの選択(^o^)いつもベストを尽くす(^o^)/

  • 都甲幸治さんがおススメする短篇小説が5作品ぐらい収められているのかな、と思って読み始めると、とてもたくさんの作者・作品について、概要やおススメポイントがテンポよく書かれていた。今まで知らなかった作者・作品に巡りあわせてくれた一冊で、読みたい本がさらに増えるという幸せな悩みがうまれた!!

  • 翻訳家 都甲幸治 著『今を生きる人のための世界文学案内』
    さすがの書評本。
    ズルズルと読みたい本が増えていく。⇒芋づる式。
    中南米の本、東欧の本、韓国の本、南アフリカの本、etcetc。

    読書の醍醐味は『読書で思いを馳せる』ことだと思っている私。
    この本から、著者が読んだ本を『評価している』というより、読んだ本に『思いを馳せ続けている』という印象を受ける。
    なおさら読書欲を刺激されるのも無理はない(-_-;)

    また、著者の英語に対する自伝的エッセイの第4章『英語を生きる』。
    この章から学ぶことが多かった。

    『人はスローガンでは動かない。楽しいから動く。』
    『がんばる、満足感がある、だからまたがんばる、という肯定的な循環が一度できれば、人は変わっていく』
    思い返してみるとその通りだと思う。
    仕事で楽しさと肯定的ループの発見できれば、最強なのでは?


    私は英語が苦手。
    中二の時、クラスで唯一英検4級不合格。
    それくらい苦手。
    中二の時にこの本があったら、苦手のままじゃなかったかなぁ。
    いや、今からでも克服は遅くない…かな?

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  • 「今」「世界で」読まれている文学が知りたくて、そんな自分にまさにぴったりはまった一冊。読まれている文学そのものの紹介だけでなく、それが読まれる理由や背景にまで思いを馳せられる仕掛けが心地好い。とりあえずメモを片手に頁を開くべし。

  • 902.3

  • 現状、生きる希望が失われている、、、此れを読めば気持ちを立て直せる???

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    僕を熱くさせる小説は、ほとんど全てこの本に書いてある。
    都甲幸治のベスト書評集。
    とにかく面白い本を、国・言語にかかわらずひたすら読みまくる。そしてその本について書きまくる。これは、そんな「狂喜の読み屋」の戦いの記録だ。

    http://rittorsha.jp/items/17317404.html

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著者プロフィール

翻訳家、批評家、アメリカ文学者。早稲田大学文学学術院教授。 一九六九年、福岡県に生まれる。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。
著書に、『偽アメリカ文学の誕生』(水声社)、『 世紀の世界文学 を 読む』(新潮社)、訳書に、C・ブコウスキー『勝手に生きろ!』(河出文 庫)、ジュノ・ディアス『オスカー・ワオの短く凄まじい人生』、同『こうし てお前は彼女にフラれる』、ドン・デリーロ『天使エスメラルダ』(共訳、い ずれも新潮社)など多数がある。

「2014年 『狂喜の読み屋』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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