ちゃんとした音楽理論書を読む前に読んでおく本 [増補版]

著者 : 侘美秀俊

• リットーミュージック (2018年7月25日発売)

感想・レビュー・書評

[蓮さんの感想 · 2021年1月19日]

わかりやすいかなぁ、と思ったので読んでみたけれど…
最後のチャプター6に関してはコード進行がメインテーマなので
少し分かってからじゃないと理解が難しい気がした。
2回読んでみたけれど理解出来なさそうなのでとりあえず諦めた。

ほかの部分に関しては「あー、そういうことか。」と
新たにわかることも多かったし面白かったので初級者向けというよりも
少しかじっている人向けなのかもしれない。

別の本も読んでみて、また立ち戻ってみたら最後のチャプターも
わかるようになってるかもしれないなぁ。

あと、ちょっとAmazonでの口コミ通り、最初の二人のやりとりいらないかも…
ならもっとわかりやすく説明して欲しいかな…。
コードの音色がピンとこないので、
最後のチャプターだけでも色々著作権などもあるとは思うけれど
知ってる曲をベースにいくつか例題を出してくれる方が
わかりやすかったかも…

著者プロフィール

北海道帯広市生まれ。武蔵野音楽大学卒業。作曲楽曲の提供は、陸上自衛隊音楽隊の委嘱作品、国民体育大会や音楽ホールのためのファンファーレ、劇場上映映画やTVドラマのオリジナルサウンドトラックから、演劇舞台のための音楽、シンフォニックコンサートのオーケストラアレンジ、こどものためのオペレッタまで多岐にわたる。現在、大阪音楽大学ミュージック・クリエーション専攻　特任准教授、学校法人誠泉学園 柏陽幼稚園講師、ローランドミュージックスクールコンピュータミュージック指導者養成コース講師、トート⾳楽院渋⾕校講師、JBG⾳楽院講師（表参道）、オンラインDTMスクールSleepfreaks講師、オンラインミュージックスクール『オトマナビ』講師。

「2022年 『できるゼロからはじめる作曲 超入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」