ミニマル・アート (アール・ヴィヴァン選書)

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  • Amazon.co.jp ・本 (244ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784845702770

作品紹介・あらすじ

なぜ今、ミニマル・アートなのか?60年代半ばから70年へかけて、「最小・単一・反復」をもって、アメリカ現代美術の枢軸を形成した、ミニマル・アート。なぜ、ミニマルなのか?その核心は?「美術」を「美術」として遇し、つねに「観る」ことの知覚へ立ち帰りながら「アメリカ美術という神話」の解体へ向けて展開されるスリリングな解読作業。「逸脱」の俊英・千葉成夫による書下し美術評論。

著者プロフィール

千葉 成夫(ちば・しげお) 1946年生まれ。美術批評家。早稲田大学文学部大学院文学研究科博士課程修了(西洋美術史専攻)。フランス、パリ第一大学博士課程留学(同・大学博士号取得)。東京国立近代美術館学芸員、中部大学教授などを務めた。国内外の多くの展覧会企画等にも携わる。著書に『未生の日本美術史』など多数。また個人美術批評誌『徘徊巷』を2002年から(現在第16号迄)刊行。

「2021年 『増補 現代美術逸脱史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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