ゴルゴ13 (Volume4 最後の間諜―虫―) (SPコミックスコンパクト)
- リイド社 (2002年9月30日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (319ページ)
- / ISBN・EAN: 9784845825424
感想・レビュー・書評
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解説に「ゴルゴにはライバルがいない」とあったが、確かに敵対した時点でもう結論決まっちゃうんだよなあ。
これが動く理由が思い当たらない。
今回もやっぱり……。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
『ゴルゴ13』は流れ者が事件に関わる時代劇のしくみであるようで
そうでないところも沢山あり
そこが独自のものを作っている
組織でなく個人に依頼して事件を解決する
「ミステリ」の探偵と「時代劇」の流れ者
両者のどちらでもあるへんなところが魅力 -
7編も入ってるお得な4巻。
【スタジアムに血を流して】
ゴルゴの上をいく射撃の天才、というより背後をとった凄い男デイブ。妙な復讐心さえなければゴルゴに勝っていたと思われます。
【白の死線】
雪山でゴルゴが人命救助をする激レアな回。
【ベイルートVIA】
ヒューム部長やキニスキー等ベスト4が熱い!
ゴルゴを後ろから狙撃した奴誰だよという突っ込みがきそうです。
【最後の間諜-虫-】
正体不明の強敵、虫との対決。
金を降ろす時にもまったく油断のない男ゴルゴ。
【ラブはナイフ】
ついにゴルゴのニセモノ登場。
アニメ化もされました。
【Dr.V.ワルター】
シリーズ初の日本。舞台は返還前の沖縄。
【内陸地帯】
依頼人を過激に挑発するゴルゴ。やはりこの頃は若いです。 -
4845825422 319p 2002・10・30 初版1刷
【最後の間諜-虫-】