ゴルゴ13 (Volume7 激怒の大地) (SPコミックスコンパクト)
- リイド社 (2002年11月30日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (319ページ)
- / ISBN・EAN: 9784845825455
感想・レビュー・書評
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たまに「え、この話の流れでそんなことになるの?」と拍子抜けする話があるが、この巻はわりとそれが多いかも。
激怒の大地はものものしいプロローグから登場人物が入り乱れてこれがどうなるのかと思ったら、そんなオチでまとめて終わりかよという感じだった。
読み始めた時はワクワクしていたのに、終わってみればボンバーマンにやられた雑魚キャラみたいな顔をしてしまった。
さすがのゴルゴも若い娘には手を出さないのかという安心感とがっかり感も多少。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
どれも引き締まった良い話でうっとりのできばえ
手が痺れてふつうに病院にでかけて脊髄液とったり
突然の銃弾にびっくりしたり
花売り娘ににっこりしたり
ペルーの市場描写も素晴らしい
楽しい -
【飢餓共和国後編】
ラストがあまりにも哀しい佳作。
【喪服の似合うとき】
ゴルゴに突然謎の持病が発生。相手の伯爵が間抜けな奴で無ければ間違いなくあの世にいっていたでしょう。
【激怒の大地】
ゴルゴ13くんと呼ぶ大物暗殺者白紙のギル登場。
ゴルゴの初の任務失敗例。
【番号預金口座】
ついに歴史上の人物まで狙撃。 -
4845825457 319p 2002・11・30 初版1刷