- Amazon.co.jp ・マンガ (214ページ)
- / ISBN・EAN: 9784845831777
感想・レビュー・書評
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村田蔵六の作者へのリスペクトが。
支那と太平天国の関係が。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
西洋文明から学ぶしかないとわかりながら、蘭学を蛮学と表せざるを得ない江戸幕府重鎮の鈍さ。
大村益次郎の傑物ぶりにびっくり。事実に目を向け、科学でアプローチする。誰がいうから、とか関係なく本質に迫ることのできる人が、未来を切り拓くことができるんだな。 -
伊藤雋吉と村田蔵六のエピソードが「その後」を示唆していて大変興味深い。そして龍馬2度目の江戸留学、福澤諭吉の青春から、アロー戦争勃発と大きな転換期を迎える時代への移り変わり。見所多すぎてたまりません!
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1855〜1857年
蕃書調所、アロー戦争、太平天国の乱
川本幸民 -
昨日、届く。
「風雲児たち」は、いつも楽しみに予約し、届いたらすぐに読み進める本である。
リード・コミック版全30巻も持っているのだけれど、「幕末編」としてまとめられている本書は、やはりかわずにはいられない。
さて、本巻は、第一章「竜馬江戸入り」から始まって第七章「鳴動 松下村塾」まである。
明治維新まであと11年というところまで描かれている。