- Amazon.co.jp ・本 (196ページ)
- / ISBN・EAN: 9784845914296
作品紹介・あらすじ
本書が提案する8つの「市民起業家」行動ガイド。(1)主導者=市民起業家を見つける。(2)協議を超えた市民参加=市民に共創を呼びかける。(3)共同出資=資金調達の多様化。(4)すでにある資産を再活用する=隠れた機会の発掘。(5)場所の体験=物理的・社会的な条件を設定する。(6)ゴールを決めないアプローチ=自然発生を促す枠組み。(7)ネットワークの力で変化を起こす=規模の挑戦。(8)価値のありかを認識する=変化の指標。
感想・レビュー・書評
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もう少し纏め方が有るのでは?
会社のDC書籍の為、文句は言えないけど
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150827 中央図書館
イギリスを中心に、地域コミュニテイあるいは住民個人が主導する、街の活性化や福祉充実の取り組みケースを多数紹介している。企業の利益からのトリクルダウンではなく、ローカルでチープでも、スピーディーできめ細やかなエコノミーによって街を、地域を、国家を再生できるのではないか、というビジョンでまとめられたデザインニングイメージ優先の本。
すべてのケースを賛美賛成できるわけではないが、面白いエッセンスが詰まっている。 -
デザインファームが作ったcivic economyの事例集。最後には事例から学べることが載っている。とても参考に成る事例がたくさん。もう少し内容を充実させてほしいとも思うけれども、これから自分で見に行けばいいかとも思う。足がかりとしてはまぁ十分。
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