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- Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
- / ISBN・EAN: 9784846008031
感想・レビュー・書評
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エッセイ風?の文体で、かつ難解な内容で、理解に苦労しました。訳語がわかりづらいものが多く、誤訳もちらほらあるようです。
でも内容は興味深いものだと思います。(私の頭では、きちんと理解しきれていないかと思いますが)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ニーチェ『悲劇の誕生』の副読本にして解説書。「ニーチェはアポロン(幻想)に対するディオニュソス(陶酔)の勝利を高らかに宣言しているが、実際のところ、それはアポロンへの妥協をとっているだけではないか」という彼の指摘は鋭く、実存的にはより正鵠を射ているだろう。
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