近代日本の国家主義エリート: 綾川武治の思想と行動

著者 : 木下宏一

• 論創社 (2014年11月18日発売)

感想・レビュー・書評

[学習院大学 法経図書センターさんの感想 · 2021年2月27日]

東2法経図・6F開架：289.1A/A98k//K

著者プロフィール

1974（昭和49）年3月、埼玉県上尾市生まれ。
九州大学大学院地球社会統合科学府博士後期課程修了等。
博士（学術）。博士（文学）。
現在、九州大学大学院比較社会文化研究院特別研究者、国立北九州工業高等専門学校・西日本短期大学非常勤講師等。
専攻：近代日本政治思想史・文学史、ナショナリズム論。
主要研究業績：『近代日本の国家主義エリート―綾川武治の思想と行動』（論創社、2014年11月）。『国文学とナショナリズム―沼波瓊音、三井甲之、久松潜一、政治的文学者たちの学問と思想』（三元社、2018年4月）。

「2021年 『二〇世紀ナショナリズムの一動態』 で使われていた紹介文から引用しています。」