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- Amazon.co.jp ・本 (212ページ)
- / ISBN・EAN: 9784846017569
作品紹介・あらすじ
「あなたは、ご自分の花粉症をどうしたいとお考えですか?」これが、著者の考える花粉症治療の基本です。完全に治したい人、症状を軽くしたい人……患者ごとに異なる症状と原因を科学的に解明した上で、それぞれ希望にあった治療法を探ります。
感想・レビュー・書評
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体系的にまとめられている。
以下、メモ。
花粉症の治療はオーダーメイド。自分のタイプを知ること。アレルギー日記をつけることも有効。天気と、くしゃみと鼻水をかんだ回数、鼻詰まりと目のかゆみは程度を記録しておく。
沖縄にはスギ花粉はない。
花粉の飛散が多いのは正午、夕方6時頃、雨後、強風時、高気温が続いたとき。
初期療法は先手必勝。発症を遅らせ、症状を軽減させ、薬こ総量を減らせる。なので、中等症以上でラクにシーズンを乗り切りたい場合は特に有効。
目のかゆみはアレルギー性結膜炎。化学伝達物質遊離抑制薬や抗ヒスタミン剤が入った目薬が効く。
目のかゆみにも初期療法は効く。点眼前に冷たい水で顔を洗うと、神経が冷え効果的。
マスクは立体的で不織布で。使い捨てが基本。
ワセリンを鼻や目の周りに塗るのも効果的。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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