クリーニング業界の裏側

著者 :
  • 緑風出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784846118013

作品紹介・あらすじ

日本は世界一のクリーニング大国だ。町の小さなクリーニング店から大型チェーン店まで、大小様々なクリーニング店約10 万軒がひしめく。だが今では、ブラック企業が業界を支配しており、劣悪な労働条件で従業員を苦しめるばかりか、不正な商法で多くの消費者を欺いている。行政は零細な店主が中心のクリーニング団体を公認し、ブラック企業を野放しにして、ますます問題を大きくしている。
 本書は、消費者や従業員を守るため、NPO法人を立ち上げ問題解決に奔走する著者が、ブラック企業のインチキ商法と労基法違反の労働実態などクリーニング業界の裏側を暴露すると共に、問題解決の処方箋を明らかにする。

感想・レビュー・書評

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  • 昭和32年施行の生活衛生関係営業の運営の適正化及び振興に関する法律(略称:生衛法)が時代遅れで、クリーニング業界に弊害が生じていることご分かった。

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著者プロフィール

昭和43年青山学院大学を卒業後、ダービーニュース社に入社。50年日刊現代に創刊と同時に入社、競馬部で取材にあたる。53年から本紙予想を担当、競馬部デスクを務め、平成15年に退社。フリーとなる。現在、競馬評論家。ダービーニュース時代には、土曜日のメインレースの予想をして7週連続的中記録を打ち立てた。また、日刊現代本紙予想では、58年にその日の全レースを的中させるパーフェクト予想を達成。日刊紙・夕刊紙の本紙では初の快挙だった。現在はオフィシャルブログを通して予想記事を配信するなど、自身の会員向けに予想を提供している。

「2021年 『勝ち馬がわかる 競馬の教科書 改訂版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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