日曜日のアイデア帖 ~ちょっと昔の暮らしかたで楽しむ十二か月~ (ワニプラス)

著者 :
  • ワニブックス
3.12
  • (4)
  • (8)
  • (13)
  • (4)
  • (4)
本棚登録 : 181
感想 : 11
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (138ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784847019562

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 日曜日ぐらい、一昔前の生活を振り返って丁寧に時間を過ごしてみようという内容の歳時記的エッセイ兼ノウハウ本。
    少しずつこの本に書いてあるような日々の過ごし方を目指しているが、日曜日は山行くか走るかしてるもんで、なかなか他の事ができなくて、読んで「いいな」とは思うが、実践していくにはもうちょい時間がかかるかも。

    まさにメモ帖のように、縦書き横書きイラスト挿入と書面を縦横無尽に使った配列はオモシロいけど読みにくい感じ。でも、この本の内容にはあっているようには思う。

    せめて消費を急ぐかのような季節の先取り(11月からクリスマスシーズン等)はやめて、今ここで感じる季節感を大事にすることから実践して行こう。

  • 1年 52週間
    季節の行事を大切にできたら素敵だと思います。
    実践したくなる事がたくさんありました

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      二十四節句や七十二候は、古い暦は生活に根ざした知恵らしいのですが、、、全然判っていない。新聞のコラムで、今日が○○かと知るのくらい。
      温暖化...
      二十四節句や七十二候は、古い暦は生活に根ざした知恵らしいのですが、、、全然判っていない。新聞のコラムで、今日が○○かと知るのくらい。
      温暖化の所為や、地産地消を忘れて様々な土地の食べ物が口に出来るため、季節を感じるコトを忘れてしまっています。チョッと気を付ければ「穏やかに暮らせそうだなぁ」と思わせる本ですね。。。
      2012/07/17
  • 日曜日に色々してみたい!!
    しかし、この本は読みにくい!!

  • 2012/03/03 「一年に一度」作戦とか。ココロに余裕がほしい。

  • 日常生活を慈しみながら過ごすクウネル的アイデアの宝庫。いろいろ実行してみたし。
    花札
    味噌作り。
    ジャム作り
    ロハスフェスタ 工房からの風 百万遍知恩寺
    日本茶専門喫茶 つきまさ
    カフェ人間関係
    柚子仕事
    生姜仕事
    梅仕事

  • 文字が読みづらかった・・・。

  • 本文の二色カラーの使い方がきれいでした。

  • 大平さんの文章は読んでて涙が出てくる。文字全体から温かい愛情を感じる力を持っている。家族との何気ない日曜日の過ごし方を書いているのにそれに彼女の時間のすべてが凝縮されている。読んだ後、自分で味噌を作ってみようと思った。

全11件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

大平 一枝:作家、エッセイスト。長野県生まれ。大量生産、大量消費の社会からこぼれ落ちるもの・
こと・価値観をテーマに各誌紙に執筆。著書に『東京の台所』『男と女の台所』『もう、ビ
ニール傘は買わない。』(平凡社)、『届かなかった手紙』(角川書店)、『あの人の宝物』(誠
文堂新光社)、『新米母は各駅停車でだんだん本物の母になっていく』(大和書房)ほか。
「東京の台所2」(朝日新聞デジタル&w)、金曜エッセイ「あ、それ忘れてました(汗)」
(北欧、暮らしの道具店)、「令和・かぞくの肖像」(OIL MAGAZINE)など連載多数。


「2021年 『ただしい暮らし、なんてなかった。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

大平一枝の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×