ほけんのせんせい 6巻 (ガムコミックスプラス)

著者 :
  • ワニブックス
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感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784847039102

感想・レビュー・書評

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  • クリス加入でラブコメ感が増した印象の強いこの巻。クリスというキャラは和紗に一目惚れした事をきっかけとしたラブコメ要員だけでなく、お色気やら性関係の知識も豊富に持っていたりと多くの要素を持っているキャラクターだね
    直情型な性格は周囲を様々な騒動に巻き込んでいくけど、前述した要素は和紗と相性が良いようにも思ってしまう。和紗もクリスが持つフィンランドの性教育に興味津々だったし

    そしてクリス登場により慌て始めたあさひと瑞沢の二人。まさかの休戦協定を結ぶことに
    二人の前で和紗といちゃつこうとするクリスの姿は二人に危機感を与えたわけだけど、一方でクリスのラブアタックを拒否する和紗の姿勢は「生徒とは付き合えない」というスタンスを明確にさせるんだよね
    あさひと瑞沢は勿論クリスの猛攻は防がなきゃいけないんだけど、クリスの登場ではっきりしてくるのは教師と生徒という立場でありながら、どうやって和紗に自分の想いを受け入れてもらうのかという問題

    この点についてはまだ二人とも打開策を見つけていないのは同じなのだけど、既に告白を済ませている水沢の方が一歩先に行っている感じなのかな?
    だからこそ、あさひも告白しそうになってしまったのだろうけど

    初期の頃からあさひを特別に意識していた節の有る和紗
    それを踏まえると、あさひの告白未遂は彼の中にある想いを露わにしていくことになるのだろうか

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