日本の特殊部隊をつくったふたりの“異端”自衛官 - 人は何のために戦うのか! - (ワニプラス)
- ワニブックス (2023年1月11日発売)
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- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784847072437
作品紹介・あらすじ
"自衛隊には、陸上自衛隊に特殊作戦群、海上自衛隊に特殊警備隊という二つの特殊部隊が存在する。そして、それぞれその創設者は、“異端”と呼ばれた自衛官であった。本書は、自衛隊退官後も親交が続く、その二人の創設者による初の対談本である。
特殊部隊創設の経緯から、ベールに包まれた組織の姿、そして「戦うこと」の意味と本質を縦横無尽に語り合う。
はじめに―伊藤祐靖
第一章 日本の特殊部隊
第二章 ふたりの“異端”自衛官
第三章 私たちが退官した理由
第四章 命を捨てても守りたいもの
おわりに―荒谷卓
発売:ワニブックス 発行:ワニ・プラス
感想・レビュー・書評
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国のために死ねると言う熱意を持って国防に当たる、著者2人による本。一般の人にとってみれば、完全に非常識な考え方を対談形式で書いている。
これまでの別の本に比べると、だいぶまろやかな表現は多いものの、ここまで強い熱意を持って生きているだろうかと自問自答にさせられる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
日本を守りたいと思う人、日本らしさとは何かを思う人達が感じる、現代日本の違和感の正体について、言語化された数少ない書籍。
荒谷氏と伊藤氏の対談形式は過去にも出版されているが、形式的には初めて「生き死に」について対談した体のため、両氏を知る方には少し物足りないかもしれない。
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