- Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784847072826
作品紹介・あらすじ
「会話中にうまいことが言えない」「会話が続かない」「ついしゃべりすぎてしまう」こういった悩みは、他人に良い印象を与えようとする欲求から生じがちですが、本書はそのプレッシャーから解放され、自然体でコミュニケーションを楽しむ「会話のデザイン」を提案します。 大切にしてほしいのは「傾聴」と「反応」。真剣さと温かみが伝わる傾聴によって相手の気持ちを理解し、それに対する適切な反応が、会話の質を格段に向上させます。このふたつの要素が組み合わさることで、相手が本当に話したいことを引き出し、より深いコミュニケーションが築かれていくのです。さらに著者は、「聞き上手」を超えた「良き聞き手」の特徴を解説し、相手を尊重し、対話の中で共感を生む技術を紹介しています。「良き聞き手」を目指すことで、他者とのコミュニケーションがより豊かで意味のある一生の財産になっていくことでしょう。。小手先や、見栄えだけの手法を学ぶのではなく、大切な人に「この人とずっと付き合いたい」と思われるような、互いに大事にし合える関係性を手に入れたい方にこそ読んでほしい一冊です。
感想・レビュー・書評
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会話において、共感力と思いやりが重要。
そして相手の気持ちを敬って、一歩先の思考を持つことで円滑で気持ち良いコミュニケーションがとれる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【選書No】023
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https://opc.kinjo-u.ac.jp/ -
タイトルにあるように、シンプルだからこそ、分かりやすかったです。
特に印象的だったことは、自分が言いたいタイミングで話すのではなく、一旦止めること。
どうしても自分が覚えているうちに話さないと!という意識が強く、タイミングがズレていることが多いからです。
実際に、一旦止めるをやってみます。