青山繁晴の「逆転」ガイド - その1 ハワイ真珠湾の巻 - (ワニプラス)
- ワニブックス (2015年9月19日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
- / ISBN・EAN: 9784847093678
感想・レビュー・書評
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パールハーバーは昔行ったことがあり、戦艦ミズーリ記念館だけ行ったことを思い出した。この本を読むまで他にもこんな素晴らしい施設があるとは知らなかった。ハワイに行く機会があったら、是非行ってみたい。また、長崎の三菱重工造船所の資料館も行ってみたい。。
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アメリカ陸軍博物館
真珠湾ビジターセンター
戦艦ミズーリ記念館
太平洋航空博物館
を訪れながら、歴史認識を確認、修正するガイド本
中国に対して、毅然とした態度をとらないと
日本はどうなるのか、また考えさせられた。
読んでから『トラ・トラ・トラ!』観たので役に立ちました。 -
今まで日本で学んだことと、日本が攻撃した真珠湾で展示してあることが、大きく異なっており、私も日本人として実際に見に行くべきと思いました。
驚いたのはアメリカ軍人の正直さ、フェアな精神、著者も書いているが、この精神を大事にし、何より重視しているのは日本人とアメリカ人だけであり、その価値観を共有できるのは素晴らしいと思うし、それを感じるためにハワイに行ってみたいとも思った。
日本は戦後、戦争に関して背向けてきた。何故負けたかかんがえることをせず、教育もせず、ただ悪いことをした、戦争=悪いこと、ゼッタイにしてはいけないこととして、多くの人がそれ以上考えるのを止めてしまっている。
著者の提案する日本が国としてそういった歴史を真正面から受け止めた歴史施設を建てるというのは必要だと思う。靖国神社に任せきりにしてはいけない。
やっぱり根本が日本は悪い国だった、
戦争で戦った軍人は人をたくさん殺して悪い人だった、おじいちゃんたちもそう、だから中国朝鮮にあれこれ言われ謝り続けなければならない、そんなの子供たちにとって国を愛する気持ちは育ちにくいし、訳のわからない矛盾を感じる原因にもなる。真実ならまだしも嘘で固められたものであれば、やはりそれは壊さないといけない。 -
戦争責任は日本にだけあると刷り込み、世論工作(WGIP)を行なったアメリカでも、真珠湾では日本と公平に向き合い、日本を褒めてくれている点にについて自虐史観に育てられた戦中戦後生まれの日本人にとっては著者の青山さんも仰ってますが、世論工作・自虐史観を抜け出し、読者に新たな視点を気づかせてくれると思います。
第二次大戦後中に国民党軍が南京で行った南京事件の真実、大韓帝国の皇帝陛下の希望があり日本の伊藤博文はじめ要人が反対したにも関わらず日韓併合が実現したこと、そして真珠湾でのアメリカから日本が公平に評価された上で、当時の日本軍を褒め称える展示内容については驚きの連続です。
実際にこのガイドを手にハワイへ行き、自分の目で見てみたいと思いました。 -
戦後のwar Guilt Information Program工作によって、日本人に戦争は全て日本が悪かった思わせる事に成功した。正しい歴史認識をした日本人は少なく、更にハワイでも中国が金銭により、虚偽の歴史認識を植え込み工作を行っている。