オトナ女子のための美容化学 しない美容 (美人開花シリーズ)

著者 : かずのすけ

• ワニブックス (2018年2月22日発売)

作品紹介・あらすじ

必要最小限で効率よくキレイになる。メイクvs最新化学!割に合わない「不毛コスメ」とは!?

感想・レビュー・書評

[xingerさんの感想 · 2021年3月12日]

自分が正しいと思っていた美容の方法が意味がないどころか害を及ぼしていたという点は面白かった。コスメを選ぶ際に役に立つのかもしれない。
が、あのイラストの言葉がとても不愉快だった。主に女性読者を対象とした本なのに女性を馬鹿にした感じはどうかと思う。

[MKさんの感想 · 2020年10月19日]

細かい点や自分がやってないこと（ネイルやマツエクなど）は飛ばしてさらっと読み◎

知らなかった大切なことがいくつかあったのでそれらは実践したい。
早速使用しているボディーソープやヘアオイルなど確認したところ、本書が推奨しているものもあればエタノールなどNGなものが使われている製品もあった。
ドラッグストアで買ったものはやはりNG成分多め。

【実践したいこと】
★ヘアケア
・洗い流さないオイル系はやめる
・シャンプーやトリートメントは美容室で弱酸性の良いものを購入する

★ボディーソープ、ボディークリーム、メイク落とし
・油脂系（種子）オイルが主成分のものを選ぶ

★メイク
・まつ毛美容液はやめようか迷い中

★洗濯
・柔軟剤は成分や入れすぎに気をつける

[むんさんの感想 · 2022年9月3日]

成分等についてとても勉強になった！！

[MOMOKO@読書の間さんの感想 · 2022年3月31日]

スキンケアメイクアップボディケア暮らしケアとたくさんのここはNG！が載っています。

が、あれもこれも気をつけて～となるともうめんどくさい！と正直思ってしまいました。

イラストが余計にその気持ちを大きくするというか…

内容が悪いわけではないのでなんかもったいないなぁと思いました。

[こーみーさんの感想 · 2022年1月12日]

知識として、
知らないことを知れてよかったけど
イラストが寒い。
女が読む本で女を下に見てて、なんで何も考えていないんだろう…と、感じました。

[miyuさんの感想 · 2021年3月19日]

避けた方が良い美容法がたくさん。無駄な美容はお金がもったいないのでやめた方がいいのかもしれないけど、女性目線では美容は楽しむもの、と考えてしまうのも事実。

[ichigosambaさんの感想 · 2020年7月27日]

＊必要最小限で効率よくキレイになる。メイクvs最新化学!割に合わない「不毛コスメ」とは!? ＊

前作に輪を掛けて化学オタクが炸裂。染料の早見表って、コレ持ち歩くの？笑
タメになる頁も多々あるものの、お約束の毒ありイラストに気分が萎えて、内容が入ってこない。どうして毎回このイラスト使うんだろう。女子受けするとでも思ってるのかなあ･･･

[kuracchiさんの感想 · 2020年1月6日]

で？って感じでした

[らいこさんの感想 · 2019年5月18日]

シャンプーはずっと迷っているんです。なかなか「好きだ」と思える洗い上がりがなくて。
トリートメントもめちゃくちゃ悩ましいんです。
日焼け止めも…
世の中には悩ましいけど知識がなくて流されがちなお肌関係が多いので、読みました。

[たなさやさんの感想 · 2018年12月9日]

手をかけても、防腐剤を塗りたくって結局良くないことしてたとか、さらっと読めてさらっとわかって良かった。
あと、アルカリイオン水みたいに安全だと思ってた物がそうじゃなかったというのもいくつかあった。
細かいことは全部気にしていられないけど、確実に読んどいて良かった。

著者プロフィール

かずのすけ
●本名・西 一総(にし かずさ)。
1990年福井県生まれ。2016年に横浜国立大学大学院環境リスクマネジメント専攻を卒業(環境学修士・教育学学士)。博士課程後期中退後、「株式会社セララボ」を設立して代表取締役に就任。有機化学を専門にし、大学では界面活性剤とタンパク質の研究、大学院では化粧品リスクと消費者教育に関わる研究を行なう。現在では豊富な知識を活かした敏感肌向けの化粧品「CeraLabo」の企画開発を行いながら、YouTubeやブログにて情報を発信している。長く苦しんでいた自身のアトピー経験から、セレクトされる化粧品は安全性が高く、肌や髪で悩む多くの人から絶大な信頼を獲得している。

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「2021年 『コスパ厳選！感動美肌ベストコスメ』 で使われていた紹介文から引用しています。」