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- Amazon.co.jp ・本 (445ページ)
- / ISBN・EAN: 9784847097683
感想・レビュー・書評
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心即理。私欲に負けない心にこそ理がある。そう思います。
知行合一。実行あるのみ。言い訳のない人生を送りたいですね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
日経ビジネス2022年12月26日号(52頁)で、堀義人氏(グロービス経営大学院学長)が紹介していた本の新装版。堀氏は以下のように述べている。経営者にとって道具として使える経営学を身に付ける努力は大切だが、「心の在り方」も知識と同等に重要である。さらに、経営学による科学的経営の基に志を置くべきである。そして、志が何たるかを教えてくれるのが、陽明学である。
名和高司氏(一橋大学ビジネススクール客員教授)も志の重要性を述べている(「パーパス経営」等)。資本主義の先の姿として、志を基軸とした「志本主義」への変化を提唱している。海外だと、類似する意味を持つ「パーパス」をよく聞くようになった。しばらくは「志」や「パーパス」が経営のポイントとなっていくと思う。
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