時代をつかみとる思考 (カリスマの言葉シリーズ)

著者 :
  • セブン&アイ出版
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (173ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784860087142

感想・レビュー・書評

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  • 小室哲哉さんがTwitterを始められてから、曲を聴いていた頃(渡辺美里さん楽曲、TM-network、ソロアルバム)のような距離感が戻ってきたように感じました。
    Globe以降、向こう側に行ってしまわれた感がとても強かったです。

    参考文献を見ると、各雑誌の寄稿からこの本が出来ているようです。
    まとめて読めてよかったかも。

    人生譚としてその感覚は普通といえば普通なのですが、ミリオンセラーをバンバン出していた方と考えると、スケール感の違いを感じます。
    戦略もあるのですが、スタートも帰着も「好きなことをしているか」なのが興味深かったです。

    Twitterの小室さん発言で一番好きなのは、
    名曲にはCのコードのものが多い
    です。

    やっぱりそうだったかと、ニンマリしました。
    好きなゴスペル数曲、
    好きなKirk FranklinはHosanna
    好きな聖飢魔ⅡはWINNER!
    好きなMr.ChildrenはTomorrow Never Knows
    好きなスピッツはチェリー
    好きな松田聖子はチェリーブロッサム
    …あとは楽譜なく未確認。
    何かあるんだろうかと思っていたんです。

    項目が多岐にわたっています。
    他人が思う以上に、僕はミスチルを聴いている
    一音がポップだったら、大ヒット曲になる可能性もある
      →Macのジャーンはポップで大ヒット曲だ
    などなど、ざっと読めますが見ておいてよかったなと思いました。

  • 17.01.26読了。時代を掴み取る、そのタイトルの通り彼がどのように時代を乗ってきたのか過ごしてきたのかがわかる一冊。これからの時代へのメッセージ、想いは興味深い。

  • 小室哲哉さんのキャラクターそのままの優しさが溢れる文章

  • 小室哲哉の本心が詰まった一冊で、今までどんな思いでいたか、これからどう考えているかがよく分かる。この人が時代を作れたのも納得できる。楽しかった。

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