1943年宮城県生まれ。東北大学大学院修士課程修了。日本女子大学名誉教授。十六世紀フランス文学・思想。共著書に『フランスの文学』(有斐閣)、『フランス語を話そう! フランスを知ろう!』(白水社)、『世界ことわざの泉』(河北新報出版センター)、『もっと知りたいフランス──歴史と文化を旅する5章』(駿河台出版社)ほか。訳書に『モンテーニュ旅日記』(共訳)、ピエール・ミシェル『永遠普遍の人モンテーニュ』(共訳、白水社)、ベルナール・フランク『方忌みと方違え──平安時代の方角禁忌に関する研究』(岩波書店)、ジャック・アタリ『1492西欧文明の世界支配』(ちくま学芸文庫)ほか。
「2012年 『旅するモンテーニュ』 で使われていた紹介文から引用しています。」