放射線概論 第7版

制作 : 柴田 徳思 
  • 通商産業研究社
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本棚登録 : 25
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (846ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784860450571

感想・レビュー・書評

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  • 第一種放射線取扱主任者の試験を受験したときのバイブル。原発事故のあと本棚を探っていたらボロボロになったこの本が出てきた。あの時はよく勉強したなあ…
    放射性同位元素の発生機序、放射線同位元素による身体的影響やその対策、測定方法、被曝線量の閾値など、放射線を扱う者にとって必要な知識が集約されている。

  • 持っているのは前の版だけど。被曝について知りたいことは結構載っていて便利。

  • 2011/4/18現在の写真よりは実物は色がやや薄い。

    放射線取扱主任者の試験では、第2種と第1種で範囲が倍くらい違う。

    本書では、第1種の範囲である物理、化学、生物、計測、管理,法令を網羅して、
    最初に勉強するのによい。

    電気系の学科では,物理,計測,法令については学べても,
    化学,生物については勉強してこなかった。

    生物については,人体への影響などで医学系の論文なども公開されており,
    耳にする機会はあったが,化学は設計する側にならないと,なかなか身に付いてこないと感じています。

    法律のところで不足しているのは、憲法に関する記述と、条約に関する記述がない点である。
    基本を押さえずに、詳細だけ押さえていると、改訂したときにぐらつくかもしれない。

    試験対策という点では,本書と問題集だけで、合格できれば、最短なのだろう。

    問題集を解いてみて、間違えたところを本書を読んで印をつける。
    ということを繰り返して、問題集を3回といてみれば、合格するような気がしています。 http://bit.ly/hgAuFV

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