作品紹介・あらすじ
ロンドンでの休日、レコーディング風景、全国ツアーの舞台裏、ライヴ終演後の打ち上げまで-2006年もポップにミュージック・シーンを駆け抜けたカエラのすべてを凝縮!ちょっと生意気でカラフルに弾ける魅力と、誰も見たことのない等身大の素顔が詰まった決定版写真集。
感想・レビュー・書評
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カエラさんにとって初めての写真集。これぞ写真集!と言ったようなかしこまりは全く無く、装丁もキュートかつラフに仕上がっていて、彼女の「素顔」にぴったり寄り添っていると思う。この本が出版されたとき私は高校生で、いつも彼女に憧れていたことを思い出します。時々、ふと見せる少年のような表情に私はいちいち、ときめいてしまいます。
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アミタマリ silent flowers
2013年6月7日(金)- 19日(水)11:00-19:00 毎週木曜休
THE MICHELLE GUN ELEPHANT、Perfume、RIP SLYMEなど、おもに著名ミュージシャンの撮影で知られるアミタマリ氏。CDジャケットや写真集、雑誌などで発表される彼女の写真は、具象としての被写体だけではなく、身体性やその動き、一瞬の刹那に蒸留された背景にまで題材のウィングを広げたドキュメンタリー的な話法が持ち味です。写真メディアそのものの魅力を愛する繊細かつタフなトーン、インスピレーションのきらめきを想起させるショットの数々は、アーティストたちやファンの心を強く捉えてきました。
写真家の道へとアミタ氏の背を押したのは14年前、自宅近所でふとシャッターを押したテッポウユリの姿でした。その後もポラロイドで花のシリーズを撮影するなど、物言わぬまま生命を継いでいる花の姿と対峙することは、自らのアイデンティティを表現するライフワークになってきました。
本展は、彼女にとって初めての個展。昨夏に撮影して仕上がった花のシリーズを披露するものです。切り花をセットアップするのではなく、咲く場所でライティングもせずに撮影したイメージばかり。彼女は「光や風、滴の動きが起こす神々しい瞬間」に直に向き合い続け、単なる花モチーフを超えた鮮烈なドラマを絵画的に昇華させました。撮る側の感受性こそ未知の美しさの探索者であること、そして彼女のコマーシャルワークの底流に張り付いた美意識をも伝えています。ネガ・ポジフィルムで撮影したシルバーゼラチンプリント、約45点を展示・販売する他、作品集やフォトフレーム作品、iPhoneケースなどの関連商品も販売いたします。
GALLERY SPEAK FOR
〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町28-2 SPEAK FOR B1F
東急東横線代官山駅 徒歩2分 ※お車でのご来場はご遠慮ください。
http://www.galleryspeakfor.com/
Mari Amita
http://www.amitamari.com/
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有無を言わさず可愛い。そしてかっこいい。
でもまだ少し幼いカエラちゃんがいっぱい詰まってます。
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「素」です。かっこいいのに、飾らないカエラがここにも。
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スッピンもかわいいなぁ。うっとり。そしてイラストのセンスもいいのね。
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著者プロフィール
1984年、東京都出身。2004年、メジャーデビュー。「リルラ リルハ」「You」「Butterfly」「Ring a Ding Dong」などヒット曲多数。2013年、プライベートレーベルELAを設立。2014年、ベストアルバム『10years』、8枚目となるアルバム『MIETA』をリリース。2016年、Microsoft「Surface Book」とのコラボレーションした「BOX」を収録するアルバム『PUNKY』リリース。アルバム収録曲「向日葵」は映画『バースデーカード』主題歌。
「2018年 『ねむとココロ』 で使われていた紹介文から引用しています。」
木村カエラの作品