パナソニックがSanyoを買収する本当の理由

著者 :
  • アーク出版
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (374ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784860590796

感想・レビュー・書評

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  • 創業者同士にそんな関係があったとは。それにしても背景説明が長すぎる。

  • 松下電器の創業、サンヨーの設立から書き起こし、サンヨーの買収そしてパナソニックの苦境について記述したクロニクル。著者の見解や考察についてはさておき、企業史として考えれば十二分に読む価値あり。
    しかし経済ジャーナリストの提言というのは薄っぺらいというか、『お前に言われる筋合はないはな』みたいなものになるので、私見は文脈に隠して具体的に書かない方がいいと思うんだよね。

  • 経営の意思決定に関わるときにもう一度読みたい本。

  • タイトルの印象とは違い、三洋、パナソニック両社の創業からの歴史やイデオロギーについて述べた本。
    三洋の歴史についてはほとんど知らなかったのでおもしろかったが、過去歴史の記載に力が入り過ぎてて、後半だれる。

  • 三洋を傘下に収めたパナソニック。

    この本はパナソニックと三洋の創業家、松下家と井植家について詳しく書いてる。
    結構色々なところに踏み込んで、普通の本では見ないような批判的な内容も多くて刺激的だったけど、これだけ読むのもどうかと思う。

    やっぱり色々な本読まなあきまへん。。

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著者プロフィール

1948年京都市生まれ。神戸大学経済学部卒業後、大手広告代理店に勤務。
一時、松下電器関連会社で働いた経験がある。
出版社編集員の後、業界紙等でライターとして活躍。
他に「松下電器混迷の真相」「なぜ、ホンダが勝ち、ソニーは負けたのか?」がある。

「2005年 『ソニーが危ない!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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