- Amazon.co.jp ・本 (374ページ)
- / ISBN・EAN: 9784860590796
感想・レビュー・書評
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創業者同士にそんな関係があったとは。それにしても背景説明が長すぎる。
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松下電器の創業、サンヨーの設立から書き起こし、サンヨーの買収そしてパナソニックの苦境について記述したクロニクル。著者の見解や考察についてはさておき、企業史として考えれば十二分に読む価値あり。
しかし経済ジャーナリストの提言というのは薄っぺらいというか、『お前に言われる筋合はないはな』みたいなものになるので、私見は文脈に隠して具体的に書かない方がいいと思うんだよね。 -
経営の意思決定に関わるときにもう一度読みたい本。
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タイトルの印象とは違い、三洋、パナソニック両社の創業からの歴史やイデオロギーについて述べた本。
三洋の歴史についてはほとんど知らなかったのでおもしろかったが、過去歴史の記載に力が入り過ぎてて、後半だれる。 -
三洋を傘下に収めたパナソニック。
この本はパナソニックと三洋の創業家、松下家と井植家について詳しく書いてる。
結構色々なところに踏み込んで、普通の本では見ないような批判的な内容も多くて刺激的だったけど、これだけ読むのもどうかと思う。
やっぱり色々な本読まなあきまへん。。