昭和18年、宮崎市に生まれる。早稲田短歌会を経て、「心の花」に入会し、現在選者。 歌集に『海号の歌』(読売文学賞詩歌俳句賞)、『新月の蜜』(寺山修司短歌賞)、『微笑の空』(迢空賞)、『月の夜声』(斎藤茂吉短歌文学賞)、『待ち時間』(小野市詩歌文学賞)、また歌集『土と人と星』及び評論『若山牧水─その親和力を読む』により現代短歌大賞・毎日芸術賞・日本一行詩大賞を受賞。 若山牧水記念文学館館長。宮崎市に住む。 「2018年 『光の庭』 で使われていた紹介文から引用しています。」