オメガ3の真実 フィッシュオイルと慢性病の全貌 (健康常識パラダイムシリーズ7)

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  • 鉱脈社
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (154ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784860617172

感想・レビュー・書評

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  • スミマセン、自分には合いませんでした。
    なんか怪しさ満点。「こんな研究結果が〜」というのをズラズラ書き連ねてるのみで、オメガ3の摂取による悪影響を実際に体験した人の声がなく信頼性に欠けます。毎日焼き魚を食べるご家庭とかけっこうあると思うのですがね。
    内容も聞き慣れない単語の連続でまるで念仏。「僕はこんな難しい研究をいっぱい調べました!」とでも言いたげです。パンチの効いたタイトルでとりあえず読者の興味をそそり、難しい言葉を並べ立てとけばまぁよく分からんなりにフィッシュオイルは危険と思ってくれるでしょみたいな薄さを感じます。
    酸化した油や特定の栄養素を凝縮したサプリメントが危険なのであってお魚に罪はありません。水だって飲み過ぎれば毒になります。
    近年オメガ3脂肪酸が身体に良いという書籍が多くあるなか、あえて逆張りを狙った本なのかなと思っています。内容の信憑性はともかく、正反対の視点に着目してみるという発想は面白いと思います。

  • 崎谷先生の本はレベルが高く、大変。
    だが、真実が述べられているので、
    出来る限り理解したい。
    だから、何回も再読していく。

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著者プロフィール

1968年奈良県生まれ。脳神経外科専門医、医学博士。国立病院をはじめ、いくつかの病院勤務を経て、私立病院の副院長などを歴任。主な著書に『医療ビジネスの闇』『原始人食が病気を治す』などがある。

「2013年 『新・医療ビジネスの闇』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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