書く技術・伝える技術―目からウロコのビジネス・ライティング (スーパー・ラーニング 7)
- あさ出版 (2008年12月5日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (182ページ)
- / ISBN・EAN: 9784860633158
感想・レビュー・書評
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ビジネス文書➡必要な情報を伝達するためだけを目的にした文書。
読み手は労力を使わずに情報を入手したい。書き手は、この要求に応える文書を書かなきゃならない。
読み手により、伝える内容、捉え方などが、異なる。ただ、どこに重要なことが書かれているか、一度読めば理解できるかが共通して必要なこと。
管理者➡その文書はどれくらい重要か?、誰にアクションを命じるか?
担当者➡アクションに必要な具体的な情報は?
良い文書のメリット
読み手➡必要な情報だけ読める。内容が一読で理解できる。書き手の意図を100%近く理解できる。
書き手➡考えを100%近く伝えられる。内容を読み手の印象に残せる。論理的に考えやすくなる。文書を速く書ける? -
パラグラフ・ライティング。たしかに日本ではそのようなことは決して教えないし、日本語について甘く考えているところがあるんじゃないだろうか。
実際に小論文を指導するとそんなことを強く思う。 -
実に親切丁寧な本。
何もビジネスばかりではなく分かりやすい文章を
書きたい人にもお勧めな本でもあります。
この本で気づかされたことは
新聞と言う媒体は
分かりづらく書かれているんですね。
これはまったくといっていいほど知りませんでした。
でも例文を読むと実に分かりづらいのです。
特に面白かったのは
文章は否定形よりも肯定形が
いいということ。
言われてみれば確かに、と感じました。 -
メンタルモデルを知る。全体、総論の述べる→各論を述べる
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読みやすい。必要なポイントを絞って書いてあるので、迷わず読める。
会社の若者にも読ませよう。私が教えるより、本人に読んでもらった方が断然良い。 -
文章を書く上で、必要なことをシンプルに7法則にまとめた本。
この本は、分かりやすさの点でとても優れている。
他の本は、ライティングについて良いことが書いてあるが、実践する段階で、どうすればいいんだろうと考えることが多かったが、この本はそういう点で分かりやすい。 -
いいです!わかりやすく大変お世話になっています!