- Amazon.co.jp ・本 (231ページ)
- / ISBN・EAN: 9784860633813
感想・レビュー・書評
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心理学者が書いた文章術の本。
何となくカタい本のように思うかも知れないが、
タイトルからも分かる通り、実践的な本だと思う。
主に文章テクニックが書かれており、
引用されている内容ももっともらしい。
(著者もそれを意識して書いていると思う。)
この本に書かれていることは、
やはり小手先のテクニックという感は拭えないんだけど、
有効だと思うところもあったりして、
それはそれで興味深い本です。
読みやすい文体ですぐ読み終えられるので、
とりあえず読んでおく、
というスタイルで良いと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
色々納得させられた本でした。でも、暫くしたら忘れそう!
沢山読書して、とにかく文章を書く習慣をつけるということ。そして、自由にのびのびと、いいかげんでも文章を楽しく書くことが大事かな? -
ビジネス上で、理屈ではなく相手を納得させるような会話術や文章術は不文律としてある。本書はそれをまとめたもの。
これを意識として実践するのは卑怯に感じることもあるが、しかしアウトプットドリブンで考えればしょうがない部分もある。逆に相手方が同じ手法で攻めてきた時に正鵠を得た判断をするためにも知っておいたほうが良い。 -
くだらなかった。
心理学がなめられるのって、こういう人がいるからだと思う。 -
小手先のテクニックと感じざるを得なかった。
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ブラックってことはないと思う文章術が56個紹介されている本。文章術というよりは、会話術なものもありました。
ブログはこちら。
http://blog.livedoor.jp/oda1979/archives/2957384.html -
文章のわかりやすさ、わかりにくさ、など
相手にどう思われるかを理解して書けるようになるのが目標だ。
想定外の質問や想定外の印象を持たれたとき、失敗したな、と思う。
会社で作る文章は、相手の印象をダイレクトに受けることができる、
貴重な機会であると考えている。
ブログを書いたとしても、読んで頂いた人がどういう印象を受けるかを
目の前に見ることはできないが、会社ではそれができる。
それにビジネスとなれば、シビアに見られる。
シビアであるほど、伝わらないことを伝わるようにするための工夫をさせてくれる。
理解されなかったとしても、そいいう反応自体が、
理解させるためにするべきことを教えてくれる。
会社で働くことのモチベーションとなる1冊。
いろいろ意識的に試してみよう。 -
第3章「びっくりするほど説得力のある文章を書く方法」より
文章術としても、“有名人を引き合いに出す”のは良いアイデアである。たとえその有名人が、その話の内容と無関係でも、そんなことはおかまいなしに説得効果は高まるのだから。