- Amazon.co.jp ・本 (183ページ)
- / ISBN・EAN: 9784860634094
感想・レビュー・書評
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読了
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メモ
●講演の記録など
見開き→片方は走り書き、もう片方に自分でまとめ直す -
東大家庭教師の 結果が出るノート術 2010/11/25
著:吉永 賢一
著者は東京大学医学部家庭教師研究会代表。東京大学へ入学し、学費捻出のために始めた家庭教師で、「教えること」の素晴らしさに開眼し、これまでに1000名以上の生徒を指導した。
私たちがノートをとるのは、「大事なことを忘れないため」である。
しかし、日常の知的生活に深く関わっているノートであるも「ノートのとり方」についてきちんと習う機会はあまりない。本書は、ノートの取り方について、著者自身が実践してきたことや生徒たちに教えてきたことについて以下の6章にわたり余すことなく紹介されている。
①なぜ書いた本人が理解できないノートができるのか
②アウトプット品質を実現する吉永流5つのマインド
③必ず結果が出る話の聴き方&ノートのとり方
④ノートをとる前の準備と基本を押さえよう
⑤ワンランク上のノートをつくるための6つのヒント
⑥どうやってノートの中身を頭に入れるのか
ノートをとるという作業については、社会人になってからほとんど行なっていない。しかし、大事なことを忘れないために行うノートをとるという作業の代わりの作業については行なっている。メモをとるであったり、PCに打ち込んだりブログ等に書く、誰かに伝える等もそうなのかもしれない。
どちらにしても目的があり、テーマがあり、そして階層的にそれをまとめあげるという点では多くの点で共通している。勉強と日常の大事なことは少し違うのもかもしれないが考え方では多くの気付きがあった。
惜しむらくは自分が学生時代、本書のように目的を持ってノートをとっていなかった。本書に出会えていなかった点である。
今からでも遅くない。そう思うしかない。 -
図書館
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流し読み程度でした。いいなと思ったところは参考にします。
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そもそもノートをとるのは何のため?
それは、大事なことを忘れないため。ノート術、5つの基本。1.その場主義。確実なのは今だけ。なるべくその日のうちに。後回しは借金と同じ。2.もったいない主義は捨てる。行間、字間、余白をたっぷり。3.楽しく。イラスト、語呂合わせ。4.全ての情報を記録する必要はない。自分というフィルターを通すことが大切。5.オリジナルの元ネタを進化させ、よりわかりやすくする。 -
ノートをとるのに基本だが重要なことが記載。
文字、行間が大きめ。