君にはもうそんなことをしている時間は残されていない

著者 :
  • あさ出版
3.47
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本棚登録 : 1221
感想 : 97
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  • Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784860635794

作品紹介・あらすじ

「人生で大切なことは、すべて「書店」で買える。」等20代・30代から圧倒的支持を得る千田琢哉氏、待望の時間論。
もっと自由に生きるための時間のルールを明らかにします。

感想・レビュー・書評

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  • 読みやすくて、あっという間に読み終わってしまいました。
    時間の大切さをこれほどに教えてくれるものはありません。
    心に響くフレーズたくさんありました。再読したい。

  • 読みやすくて短時間で読める。極端な論調で潔くて面白く感じた。納得することがあった。自分の時間も他人の時間も大事にしたい。

  • 2022/8/7-8/9

    前半に良いフレーズや刺さる言葉が多くあるけど、後半はそうでもないと思った。
    ページ数が少なく、1ページあたりの文量も少ないから読みやすい。

  •  2013年1月刊。同じ筆者の『人生で大切なことは、すべて「書店」で買える。』を読んだら、巻末に筆者の著作リストが載っており、その中で本書のタイトルが一際、目を引いたのでお取り寄せ。
     冒頭での「1分遅刻は、相手の命を軽く見た証拠」「1分遅刻した人は(中略)犯罪者」という書きぶりが強烈。以下、この調子の強い言葉で、読者に決断を迫る言葉が、計70個、繰り出される。
     「1秒迷ったら、運命の人ではないので、そんな相手とは結婚するな」「1度断った相手から、また誘われたら、場合によっては絶縁してもいい」などなど。筆者の言わんとすることは理解出来ないでもないが、『人間、そこまで思い切りよく割り切れないよ』とも思ってしまう。筆者からすれば、そう考えること自体、「時間の無駄遣い」なのだろうが(苦笑) 
     それでも「取材やインタビューは5分前に切り上げろ(→そうすれば本物のプロと相手に感心される)」「『ではキリのいい来月から』が口癖の社長は会社を潰す(→そんな社長には、やる気がないから)」「準備ばかりしていると、本番なしで人生は終わる。今すぐインプットは止めて、本を書け!」辺りは、琴線に触れた。本書を読んでの「収穫」だったと思う。ページに空白が多めで、文字も大きいので、読み通すのに、さほど時間はかからないのも良い!

  • Kindle Unlimitedの対象だったので読みました。
    千田琢哉さんの著書はグサッと刺さる文章が多く、無駄を省いた構成のため、1日で読み切れます。

    【印象的なセリフ】
    買った本を全部読まない。(1冊にかける時間を決める、我慢して読まない)
    お礼、謝罪を言いそびれた人には今からでも伝えておく。
    1分遅刻しない。
    1分遅刻する人には近づかない。
    冒頭がつまらなかったら、最後までつまらない。
    2回連続で断ると誘われなくなる。
    努力が報われない人は最初の一歩目がすでに間違っている。
    新人には誰もが興味津々。(小さな努力を見ている人がいる)
    単独行動すると新しい出逢いが桁違いに増える。

  • 本当に一瞬で読み終えた。
    ちょっと大学生の私には早かったかもしれない、仕事のことが多かった。
    けど為になる言葉は数個見つかったので良し

  • ■挨拶する。迷う必要はない。
    ■理不尽な対応には、実名で本社・代表社に即日クレームを入れる。
    ■転職が決まったら、入社まで日を開けない。1日も早く仕事をしたくなる転職をする。
    ■支払い日は、前倒しする。今日の1万円と明日の1万円は価値が異なる。

  • 1分の遅刻でさえ犯罪者とは考えさせられる。
    即行動を心がけることの大切さを感じた。

  • 会社を辞めようかなと悩んでいる人は今すぐ読むべき。私も5年以上悩みながら続けて、結局身体を壊すことになったので…。

  • 面白かった。サクッと読めた。
    限られた時間を無駄にしてはいけない。自分の時間も他人の時間も。

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著者プロフィール

愛知県生まれ。岐阜県各務原市育ち。文筆家。東北大学教育学部教育学科卒。日系損害保険会社本部、大手経営コンサルティング会社勤務を経て独立。コンサルティング会社では多くの業種業界におけるプロジェクトリーダーとして戦略策定からその実行支援に至るまで陣頭指揮を執る。のべ3,300人のエグゼクティブと10,000人を超えるビジネスパーソンたちとの対話によって得た事実とそこで培った知恵を活かし、“タブーへの挑戦で、次代を創る”を自らのミッションとして執筆活動を行っている。著書は本書で180冊目。音声ダウンロードサービス「真夜中の雑談」、完全書き下ろしPDFダウンロードサービス「千田琢哉レポート」も好評を博している。

「2024年 『29歳までに知っておきたかった100の言葉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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