- Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
- / ISBN・EAN: 9784860636128
作品紹介・あらすじ
AかBか…弁護士だったらどう決断する?「決断」できる人だけが自分の人生を勝ち取れる。未来のあなたをつくるのは、今、この瞬間の決断。
感想・レビュー・書評
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自分のやり方が間違っていないことの再確認と、考え方の幅を少し広げてくれた有益な本。
最近、自分でモノゴトを決めて進めていくことのしんどさや、楽しさを感じていた。どちらかと言うと、自分で決めて進めた方がモチベーションが上がるし、何とかしようとする自分がいることに気付いた。あとは、「決めたモン勝ち」「言ったモン勝ち」と考えるようになった。
その中で、この本のタイトルに出会った。
自分の考え方が間違ってないことを教えてくれたし、判断において、ちょっとしたテクニックがあることを教えてくれた。(実際の場で使えるようになるには、それなりの訓練が必要だと思われるが)
要素を抜き出してメモって、たまに見返そう。
そんな意味で、有益な情報はあった。
星4つはいかないが、3.5くらいはある。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
知っていること、すでに実施していることが多かった中でも少し体系だっているので整理しやて理解しやすかったです。
特に弁護士目線で書かれている点は私のような異業種の人間からは新鮮です。まさに期待通りです。 -
決断する際は、選択の枠を拡げ、多くの罠に陥らないようにする。
決めたら、決めたことに責任を持ち、もう過去は振り返らない。
私には自信がある。決断できる。私の決断は正しい!と唱える。交渉前に笑顔でガッツポーズ!するとよい。 -
誘導尋問を切り返すには、第三の案を考えるほか、分解して答えるのが有効。