みるみる英語力がアップする音読パッケージトレーニング(CD BOOK)
- ベレ出版 (2009年11月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (173ページ)
- / ISBN・EAN: 9784860642464
作品紹介・あらすじ
外国語の力をつけるためには、構造と意味が理解できる文を、自分の音声器官である耳と口を使ってトレーニングすることが必須です。本書では、この1冊のテキストで、音読、リピーティング、シャドーイングをすべてパッケージしてトレーニングします。これを「音読パッケージ」トレーニングと称しています。初級から初中級の学習者に最適の中学レベルの英文で、語彙も制限し、同じテキストを使って行う「音読パッケージ」トレーニングは学習効果・効率抜群です。英文をトレーニングに合わせたパターンで収録したCD付きです。
感想・レビュー・書評
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本書の説明に倣い、
1.リピーティング(without text)×1
2.リピーティング(with text)×5
3.音読 ×17
4.リピーティング(without text)×1
5.シャドーイング(natural speed)×5
というので、1ページずつやって、やっと終わった。
開始時と比べて、終了時だと、テキスト無しでもリピーティングが結構できるようになってきたぽい。
男声のほうが女声より聴きとりやすい模様。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
音読パッケージトレーニングという本を最近購入した。進め方が最初に提示されてて、自分なりにまとめると
先行リスニング(どれだけ聴き取れるか)→聴き解き(聴き取れなかった音の確認)→テキスト見ながらリピーティング(文構造・意味、発音の仕方の確認)→(口に出した文の意味がすんなり入るまで)音読→(できるようになるまで)テキスト見ないでリピーティング→シャドウイング
という流れになる。本1冊を1周回すのに早くて2ヶ月はかかると思う。続くかなぁ。。 -
本書は「英語上達完全マップ—初級からTOEIC900点レベルまでの効果的勉強法」における音読練習用テキストで「音読パッケージトレーニング」の本です。
音声パッケージトレーニングについて、より詳しく説明されている上に、CD付きで実際の音声練習もできるようになっています。
音声パッケージのトレーニング方法は、あくまで語彙・文法が完全にわかっていることが前提ですが、
①先行リスニング これ以上テキストを見ないとわからないという程度まで、テキストなしに音声を聞く
②聴き解き 音声と文字とが一致するまで突き合わせをする。
③メインパート
テキストなしのリピーティング
テキストありのリピーティング
音読
テキストなしのrPティング
シャドーイング
④並行リスニング
という流れです
ちなみに実際にトレーニングをするにあたり、テキストの難易度が「語彙・文法が完璧に分かるレベルか」をまず確認したのですが、自分には難しすぎました。
例えば、「that」があったら、指示語か、接続詞か、関係代名詞か、それがどの部分まででどの部分にかかるのかを、意味からではなくきちんと文法から判断しなくちゃダメ、さらに語彙を推測するのはダメ
このレベルまで要求されると、最初の例文からして音読パッケージトレーニングをできるレベルではありません
正直、ここまで完璧でなくてもいいのかもしれませんが、自分のレベルが低すぎてこの本は難しすぎました -
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【2022/07/17(日)】
英語上達完全マップの著者による音読・リピーティング・シャドーイングを1つのパッケージにした訓練を行うCD付書籍。1サイクル目をなんとか完了。ブログで感想を書いている方もいるが、最初は本当に辛かった。めまいがしたり、リピーティング後は頭がくらくらになるような状態だった。とにかく最初はリピーティングが全く上手くいかなかった。しかし、最後の方は1日に数セクションできるようになったのでだいぶ慣れたのだと思う。これから2サイクル目以降をやっていくが、このトレーニングは非常によいと実感した。英語学習は、肉体系の筋トレと同じ。繰り返し、繰り返し体になじませるしかない。「英語をシャワーのように聞き続ければ、いつの間にか英語が口からあふれ出す」といったメソッドはありえない。脳内筋トレあるのみ! -
とても良い学びがあります。
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1周するのがまずしんどいですが、それ以降は割合楽にやれます。
2級まではこのシリーズの初級・中級で十分だと思います。準1はちょっと厳しいかなー。 -
何度も繰り返し読むことを念頭に作られている本ですが、とりあえず一読後の感想ということで…。
前書きから後書きまで、徹頭徹尾著書の森沢さんのこだわり(という表現ではしっくりきませんが、principleというようなもの)が詰まっており、「生産者の顔の見える有機野菜」ではないですがクオリティには長年の指導者経験からくる自負が伺えます。
本の構成として比較的読みやすい「ジョーク集」などでなく、本書の中では難易度が高めに感じられる「外国語学習法」が最初のテキストになっているあたり、導入部の読みやすさよりも「結局外国語の学習で一番大切なものはこれでしょう」というメッセージをまず伝えておくべき、という著者の意思を感じました。 -
英語上達完全マップで音読パッケージ法の照会がされていた。英語に関する教材はすでに持っているので、その中から音読パッケージ法を実践すればいいのだが、やはり、最大限の効果を得るには、純正のものを使うのが手っ取り早いかなと思い、お金をはたいて購入した。
ひとまず、教材の内容を一通り見てみた。私にとっても何とか読めるような中学校から高校1年生レベルの英語で、長さも飽きが来ないレベルなので、この教材のCDを聞きながら音読パッケージ法を続けてみたいと思う。 -
音読パッケージ