自分は自分 人は人 -争わない「生き方」- (WIDE SHINSHO175) (新講社ワイド新書) (WIDE SHINSHO 175)
- 新講社 (2012年8月11日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (187ページ)
- / ISBN・EAN: 9784860814472
感想・レビュー・書評
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「自分は自分、人は人」という考え方がベースにあれば強く生きられることだろう。
心を乱さず穏やかに自分のペースを守りつつ一歩一歩進んでいきたい人におすすめします。
強烈な自己主張の強い人間が苦手で感情的なぶつかり合いがストレスになり、溜め込んでしまっている人のための“わざわい抜け出しのヒント”を和田さんが提案してくださっています。
近頃、マウンティングという言葉が一般的に使われているけれども、そんな社会的順位を確認する行為をする人をも余裕で受け止められるようになれるのではないでしょうか。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
人にふりまわされるだけではなくで、まわりこういうひとだったと妙に納得されるようになると、ちょっとだけ助けてくれたり、突っ込まれなくなったりしませんか。
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#2981ー38ー277
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タイトルにあるように、争わない生き方について著者の考えが書かれています。
自分は争っていると思っている人も、争っていない人と思っている人も自分を振り返るのに良い一冊だと思います。 -
仕事での人間関係のコツは参考にしようと思った。「浅く広く」。そのためには受け答えだけはしっかりする。
この本を読んでいて考えたことがある。気が強いひとにはゼロヒャク思考が多いらしい。自分のことを気が弱いと思っていたけど、この本を読んで、実は気は強い方なのではないかと思い始めた。
目の前にある課題があること、やることがあるのは贅沢なこと。これからも「マイペース」で目の前のことに取り組んでいきたい。 -
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