路地裏の京都

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  • 道出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784860860417

感想・レビュー・書評

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  • 京都で「ほんやら洞」というカフェなどをやりながら、街の写真を撮り続けている甲斐さんのモノクロ写真集。
    1973年から2008年までの写真がランダムに載っているんだけど、不思議なことに時代の変化をあまり感じません。
    やっぱり京都は違うな~♪
    らじはご上御霊神社でラジオ体操をしている写真が気に入りました。
    歴史とともに今を生きてるって思ったよ!

  • 今出川の老舗喫茶、「ほんやら洞」店主による写真集。80年代後半から90年代の京都の街が舞台。本当に京都が好きなのと、しっかり時間をかけて足をつかって撮ったのだろう、すごく自然な光景なのにすごくいとおしく感じられる。

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著者プロフィール

1949年大分市生まれ。68年同志社大学政治学科入学即除籍。
72年ほんやら洞を岡林信康、中尾ハジメらとオープン。77年写真集『京都出町』を出版。78年米国で個展。90年代の10年間、京都新聞紙上にフォトエッセイを連載。2001年以降欧州各地で個展。2009年京都美術文化賞、2014年仏ジャン・ラリヴィエール賞受賞。2013~14年毎日新聞関東版にフォトエッセイを連載。2019年2月から一年間「月刊ふらんす」(白水社) にフォトエッセイを連載。

「2019年 『京都ほんやら洞の猫』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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