暁の円卓 7

著者 : ラルフ・イーザウ Ralf Isau 酒寄進一

• 長崎出版 (2005年5月1日発売)

作品紹介・あらすじ

本書の時代は1950年から58年まで。アン・ジュングン探索行にはじまる、デービッドの孤独な旅路は、およそ9年をかけて、アメリカ合衆国、ヨーロッパを経てラテンアメリカへと向かいます。デービッドはこれまで可視世界で色を変えたり、ものを動かしたりと不思議な力を操ってきましたが、アインシュタインとの出会いがきっかけになって不可視な粒子の世界でものを動かすコツを会得します。自分の力の本質をついにつかんだのです。

感想・レビュー・書評

[akiko_oさんの感想 · 2014年1月14日]

心を開いた友人イタリアの修道士ロレンツォとの再会、そして、南米へと逃げた元ナチスの残党アイスマンや、結社の人物との戦い。
物語がどんどん薄くなってきている印象がある。
つまらないわけではないのだが、「ワクワク感」が足りなくなっている。

[群大「学生選定図書」さんの感想 · 2011年10月6日]

（推薦者コメント）
以前から読んでみたいと思っていました。２０世紀の100年を描いた壮大な歴史ファンタジーだそうなので、２１世紀を生きる私たちにとってもファンタジーの世界から歴史を振り返るのは面白いことだと思います。全９巻ですが、とりあえず１巻だけでも読んでみたいです。

[どりさんの感想 · 2009年10月12日]

南米でのナチ狩り。

[みっちゃんさんの感想 · 2008年6月11日]

2008/6/11

[タメゴロー。さんの感想 · 2005年9月20日]

縦横無尽、獅子奮迅。