快適・WEBクリエイター生活 フリーで年収1,000万円稼ぐ方法
- ビー・エヌ・エヌ新社 (2005年5月27日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
- / ISBN・EAN: 9784861002335
作品紹介・あらすじ
脱出!短納期・低ギャランティ・使い捨て。フリーランスWEBライターのための必須知識。仕事の選び方、クライアントとの付き合い方、ギャラ回収法…etc.著者が実際に試して成功した"稼ぐ方法"、教えます。
感想・レビュー・書評
-
Webクリエーターという視点からのフリーランスの心得を描き切った本。Webクリエータだけでなく、すべてのフリーランスを目指す人にも通じるのではないだろうか。それだけでなく、すべての仕事人にも参考になるのではないかと思った。
注目点
・「仕事をください」と言わない。
・個人サイト(ブログでもOK)を管理・運営し、そこで「誰でもない自分」を表現する。
・メールは即レス。特に打ち合わせ直後のお礼メールを含む、最初の3通がキモ。
・「とりあえず」と「ざっくり」は危険ワード。
・少しの愚痴りは信頼の証。
・時間をお金で買う。タクシー、PC、家具、予約、リラックス(マッサージ、おいしいもの)
・短時間(10分、20分)でできる仕事をストックしておく。
・相手の都合を聞くばかりが、効果的なアポの取り方ではない。
・質問を「どうすれば。。」という形に変える。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
フリーランスとして仕事をしていくうえでのベースとなる心構え。
-
フリーで年収1000万円稼ぐ・・・のサブタイトルだったけれど。
思ったより内容はとても地に足が着いている感じの落ちついたものでした。
フリーで仕事をする人の為の入門書みたいな本で・・・勉強になりました。 -
クリエーターっていうと、自分のデザイン力と技術力で食っているっていうだけしかイメージにないけど、実際はそれだけではすむはずなくて。 自身のマネジメントや、クライアントと上手くやっていく方法なんかも身につける必要があるわけですよね。 そういうことを、コツと心得を交えてまじめに書いてある本。 華やかそうだけどそうじゃない、地道に堅実に仕事ができなきゃうまくいくはずはない。 「クリエーター」って言葉にだけ憧れてるヒトも、あるいは普通に会社勤めしているヒトにも、よんで損のない一冊。 普通に自己管理やマネジメントのノウハウ本としてもいいかと。
-
「フリーランス」というスタンスをとっている人にとって基本中の基本となるガイドブック。著者と同業種なので、納得する部分も多々あり。経験談を交え等身大で描かれているところに好感。「フリー」になる前に購入したが、内容の価値は「フリー」活動を始めて様々な側面を経験してからのほうが、実感できた。
-
フリーになるつもりはないけど古本屋で安かったので購入。
仕事に対する考え方、請け負う時の心構え等については勉強になった。 -
稼いでやる。
-
フリーランス生活がとてもリアルに描かれてます。とても読みやすくて参考になる内容ばかりです。おすすめの一冊。
-
1000万稼ぐ方法なんて書かれると、胡散臭く感じてしまうけど、内容は現場で何が起きて、どうすべきなのか詳しく書かれており、とても勉強になった良本だった。現実の厳しさも具体的に教えてくれた。
WEB制作に関係無い人にこそ、WEB制を知ってもらう上で、読んでもらいたいと思った。