- Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
- / ISBN・EAN: 9784861010095
作品紹介・あらすじ
「ばーれ だーれ あまはんどら!」と突如現われた生きものは、野を越え、海を渡り……。
なぜかなつかしい太古の音のようなことばのリズムと力強さ。伸び縮みしながら動いていくような、このふしぎな生きものはなあに?
おとなはつい考えてしまいますが、あかちゃんは飛びはねる色とうねることばを、まるごと受け止めているようです。
感想・レビュー・書評
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この本に感想を書くのは不粋かもしれない
言葉の
ひびき
かたち
ながれ
あとなんだろう
いろいろ
を感じるといいんじゃないかな
と思った絵本
乳幼児と一緒に
言葉を味わうのにも良さそう詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
抽象的なようで、わかりやすいような、難しい。子供にかえってもいちどページをめくりたいような。
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我が子はまだ全く興味を示さなかった。
#1歳2ヶ月 -
絵本を読むと、まーま、ままま、と言う。
タイミングによってはじーっと見ることもある。 -
何?これは何でしょうね?言葉の遊びにもなっていないようで。もう降参です。退場します。
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すき…
子供の頃の私、大好きだろうな〜!!と思いながら。
こういう語感を楽しむ本、小さい頃からドストライク。 -
5ヶ月
「もこ もこもこ」と並んでお気に入りツートップ。ぐずっているときも、読んであげようとすると泣き止む。
4ヶ月
読み始めてこちらが「え、らくがきみたいだし、読みづらい!」と思っているのを余所に手足をバタバタさせて喜んでいた。
子どもの感性はすごいなと思った。
30.6.7 -
赤ちゃんの喃語のような言葉。
幼児がサインペンで書き殴ったような絵。
大人にはわからないけど、子どもには伝わるものがある。
小さな子を膝の上に乗せて、一緒に絵をながめ、声に出して文章を読んだら、きっと子どもの心の喜びが伝わってくるはず。
何者かわからないけれど、目があるんです。
だからきっとそれは、ぼくやわたしと同じ。
おうちに帰ったら待っててくれるのは、きっと大好きなあの人。
ふふ。
そう言って待っていてくれる。
んぐまーま。 -
なんじゃ、こりゃぁ。
摩訶不思議な世界へいざなわれます。あれこれ考えずそのままを受け取るのです。じわっときます。 -
こどもには大ウケ。読んであげると、一文ずつ繰り返すので、笑ってしまった。抽象的なことばだけど、なにかを感じてくれてるのかな。キャラクターがおうちに入ったとかこどもなりに解説してくれた。