落語絵本 十二 ときそば

著者 :
  • クレヨンハウス
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本棚登録 : 508
感想 : 49
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  • Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861010927

感想・レビュー・書評

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  • 読了

  • 3歳3ヶ月。よんで〜、と何度も持ってきます。

    どこまで内容を理解してるかわかりませんが、「ややや」の名前で大爆笑して、まずいそば屋のところは「こんなん嫌だよね〜」とずっとケラケラ笑い、そばの汁をぺっぺっとするところで再び大爆笑。
    そして、最後のお金を数えるところで静かに笑い、「はー、おもしろかった!」と大満足しています。

    少し長いので読むのは大変ですが、爆笑してるのをみるのが面白く、何度でも読んであげたくなります!

  • 良かった

  • K
    四歳十か月

  • 5歳にはまだ理解が難しかったようです

    ただ親ばかちゃんりんそばやのふうりん
    という5日覚えたフレーズがでてきて
    風鈴で盛り上がりました。
    屋台もちゃんと知ってるんだ!と関心

  • 昔の時間が最初に書いてるのがわかりやすい。
    0時12時が九つ、2時が八つ、2時間ごとに一つずつ減り
    10時が4つ。そして九つに戻る。
    割り箸、器、そば、ちくわ、とおだて褒めてお会計。
    16文のうち九つ目を時間を聞いて誤魔化す。
    1文は25円なので、まあ、捕まるほどではない。

  • 最初のおきゃくさんが1文ごまかして払ったけど次のお客さんはちょい多くはらちゃった‼️‼️‼️‼️

  • 落語シリーズの続き。長男のリクエストで借りた。

  • 昔、小さん師匠のCDだったかで聞いた。有名な噺だ。こういうの、話の展開が決まっているんだね。その中で、落語家さんによってどういう個性を出すかってあたりに、落語を聞く楽しみがあるんだろうな。

  • 10分

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著者プロフィール

1952年、新潟県上越市生まれ。1982年デビュー作『鳥の島』で第5回絵本にっぽん賞を受賞。主な作品に『森の木』『ぴかぴかぶつん』「お化け」シリーズ(いずれもBL出版)、「果物」シリーズ(文化出版局)など。1994年に発表した「落語絵本」シリーズ(クレヨンハウス)でも大きな反響を呼び、「落語絵本」の草分けとして人気を博している。その他の落語絵本に『井戸の茶わん』(ロクリン社)、『てんしき』『ごんべえだぬき』(いずれもKADOKAWA)がある。また近著の創作絵本に『ピージョのごちそう祭り』(偕成社)がある。

「2024年 『ねこのさら』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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